一般C2六

レース展開

ベルモントビクターが隊列を引っ張る形、その直後にブリッジポートが取り付く

ベルモントビクターが敢然と端を奪い、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にブリッジポートが続く。その後ろ、オレリュウが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、カゼノルビーは中団前目。ドロシーパーキンスは中団馬群の真ん中付近を追走。スズカオリオンは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはエイシンウルフオー。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはプレザントスマイル。殿にコンゴウタイガーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カゼノルビーが力量差を見せ付けるかの様な圧倒的な内容で単勝一倍台の評価に応える

先頭はベルモントビクターでリードは1馬身。単独の2番手にオレリュウが続く。その直後、カゼノルビーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のベルモントビクター。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた1番人気のカゼノルビーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、逃げ粘ったベルモントビクターが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びた7番人気のオレリュウが入った。