春駒賞

2005年1月19日 水 16:40発走

• コース: 大井ダート1800m 右
• 開催: 21回大井3日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 330,99,66,39.6,26.4
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 一般B2三 B3一特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:53.4		ベルモントファラオ	牡6 / 472 +4	石崎駿	56kg		1人	1-1-1-1	38.9 / 36.8	高橋三郎	川上晋一郎
2着	3枠 3番	1:54.2	4	グリフォンゲイル	牡5 / 471 +3	戸崎圭太	54kg		2人	3-3-4-3	39.4 / 37.1	山田秀太郎	松村真司
3着	8枠 14番	1:54.4	1	ドントコイタカトモ	牡6 / 487 -10	坂井英光	54kg		5人	14-14-14-14	38.2 / 38.2	栗田泰昌	高橋顯輔
4着	6枠 9番	1:54.8	2	ケイアイレーシング	牡6 / 437 +1	森下博	56kg		7人	3-3-2-2	40.1 / 37.1	高柳恒男	（株）啓愛義肢材料販売所
5着	7枠 11番	1:55.1	1 1/2	テロメレース	牡5 / 491 -5	和田譲治	55kg		9人	11-12-8-10	39.5 / 37.8	赤間清松	平井裕
6着	2枠 2番	1:55.5	2	マツノヘイロー	牡7 / 507 -3	的場直之	56kg		3人	3-5-3-3	40.7 / 37.1	庄子連兵	鈴木秀二
7着	3枠 4番	1:56.3	4	バンダムジョリー	セ6 / 532 -5	神澤和弥	56kg		10人	10-6-6-5	40.9 / 37.6	寺田新太郎	山科統
8着	8枠 13番	1:56.4	3/4	アオイダイモン	牡6 / 475 +3	張田京	56kg		4人	13-13-11-8	40.6 / 38.0	太田進	本田ムツ子
9着	4枠 5番	1:57.2	4	サモンジ	牡6 / 460 -8	納谷和玖	56kg		12人	8-9-13-13	41.2 / 37.5	五百蔵幸雄	（有）アイリス不動産
10着	6枠 10番	1:57.4	1 1/2	スワロー	牡5 / 497 -4	福永祐一	56kg		6人	6-6-6-8	42.0 / 37.3	福永二三雄	（有）ライオンズ
11着	4枠 6番	1:57.5	クビ	ツルハチキング	牡6 / 497 +2	山崎誠士	56kg		11人	11-11-12-12	41.6 / 37.8	荒井隆	奥濱孝二
12着	5枠 7番	1:57.9	2	レットミーマックス	牡7 / 471 -2	今野忠成	56kg		13人	8-10-10-6	42.2 / 37.5	辻野豊	廣村憲郎
13着	7枠 12番	1:58.4	2 1/2	サパースブラボー	牡6 / 430 -5	市村誠	56kg		8人	6-6-9-11	42.8 / 37.3	井上弘之	加藤春次
14着	5枠 8番	1:59.4	5	ベルモントピュア	牝6 / 495 -3	東原悠善	53kg		14人	2-2-5-7	44.2 / 37.0	赤間清松	（有）ベルモントファーム

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.8-12.4-12.3-12.5-12.9-13.3-12.7-12.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,8,(3,2,9),(10,12),(5,7),4,(6,11),13,14
• 2コーナー: 1,8,(3,9),2,(4,10,12),5,7,6,11,13,14
• 3コーナー: 1,9,2,3,8,(4,10),11,12,7,13,6,5,14
• 4コーナー: 1,9,(3,2),4,7,8,(10,13),11,12,6,5,14

気象

• 天候: 晴 9.0℃
• 風: 東北東 3.0m

馬場速度

速

払戻金

単勝	1	250円
複勝	1	150円
	3	160円
	14	290円
枠連	1-3	550円
枠単	1-3	940円
馬連	1-3	580円
馬単	1-3	980円
ワイド	1-3	230円
	1-14	1,110円
	3-14	980円
3連複	1-3-14	3,590円
3連単	1-3-14	9,680円

レース展開

ベルモントファラオが全馬を引き連れる展開、そのあとを進むベルモントピュア

ベルモントファラオが敢然とハナを奪い、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にベルモントピュアが続く。そのすぐ後ろ、グリフォンゲイル、マツノヘイロー、ケイアイレーシングらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、スワローとサパースブラボーは中団前目。サモンジとレットミーマックスは中団後方の位置。バンダムジョリーは後方5番手に控えて前方各馬の動きを静観。後方5番手で折り合いに専念するのはツルハチキングとテロメレース。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはアオイダイモン。最後方にドントコイタカトモがいる隊列で最初のコーナーを通過。

春駒賞、ベルモントファラオが古豪の意地を顕示する様な力感溢れる走りで勝利を手中に収める

先頭はベルモントファラオでリードは1馬身。単独の2番手にケイアイレーシングが続く。その直後、グリフォンゲイルとマツノヘイローが3番手。1馬身離れて、バンダムジョリーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のベルモントファラオ。そのままベルモントファラオが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、3番手の位置から印象的な伸び脚を見せた2番人気のグリフォンゲイルが続き、2着と1馬身差の3着には、最後方の位置から閃光のような末脚を発揮したドントコイタカトモが入った。そこから2馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたケイアイレーシングが入線、さらに1馬身半差の5着には、後方5番手にいたテロメレースが食い込んだ。