京都3歳ステークス

1997年11月8日 土 14:30発走

• コース: 京都芝1800m 外 右
• 開催: 5回京都3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1600,640,400,240,160
• 付加賞（万円）: 25.9,7.4,3.7
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳オープン
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	1:48.6		フィガロ	牡2 / 496 +6	福永祐一	54kg	2.1	1人	3-3	34.9 / 36.3	西橋豊治	伊達秀和
2着	4枠 4番	1:48.7	1/2	ヤマニントランザム	牡2 / 466 +2	河内洋	54kg	15.9	6人	6-4	34.7 / 36.7	浅見秀一	土井薫
3着	1枠 1番	1:48.9	1	モーリサバイバル	牡2 / 492 -4	佐藤哲三	54kg	5.4	3人	1-1	35.3 / 36.0	吉岡八郎	森田藤治
4着	7枠 8番	1:49.2	2	ニホンピロジュピタ	牡2 / 464 +6	武豊	54kg	3.4	2人	6-7	35.2 / 36.7	目野哲也	小林百太郎
5着	2枠 2番	1:49.4	1 1/2	イアラジーニアス	牡2 / 468 +4	藤田伸二	54kg	29.1	7人	2-2	35.7 / 36.2	伊藤修司	野田博己
6着	6枠 6番	1:49.5	1/2	ジムカーナ	牡2 / 432 +6	野元昭嘉	54kg	41.6	9人	8-9	35.3 / 36.8	梅内忍	（有）キャロットファーム
7着	5枠 5番	1:49.7	1 1/4	ジョカトーレ	牡2 / 408 +2	高橋亮	54kg	132.7	10人	10-9	35.5 / 37.0	橋口弘次郎	前田晋二
8着	8枠 9番	1:49.7	クビ	コウエイテンカイチ	牡2 / 454 -4	熊沢重文	54kg	14.8	5人	4-4	35.9 / 36.5	吉永猛	西岡静男
9着	8枠 10番	1:50.0	1 3/4	ビッググランプリ	牡2 / 440 -6	南井克巳	54kg	13.1	4人	8-8	36.0 / 36.8	中尾正	（有）ビッグ
10着	3枠 3番	1:50.1	3/4	ユウキレインボー	牡2 / 456 -8	松永幹夫	54kg	30.7	8人	4-4	36.2 / 36.5	高橋直	雪本秀樹

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.4-11.8-12.3-12.8-12.5-11.9-11.7-11.4

超スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,2,7(3,9)(4,8)(6,10)5
• 4コーナー: 1,2,7(3,4,9)8,10(6,5)

気象

• 天候: 晴 16.6℃
• 風: 北北西 4.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	7	210円	1番人気
複勝	1	190円	3番人気
	4	300円	6番人気
	7	140円	2番人気
枠連	4-7	830円	4番人気
馬連	4-7	1,510円	6番人気

レース展開

モーリサバイバルが集団を引き連れる形、直後の位置にイアラジーニアスが続く

モーリサバイバルが端を取り切り、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にイアラジーニアスが続く。その直後、フィガロが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ユウキレインボーとコウエイテンカイチは中団前寄り。ヤマニントランザムとニホンピロジュピタは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはジムカーナとビッググランプリ。殿にジョカトーレがいる隊列で最初のコーナーを通過。

京都3歳S、フィガロが稟性のレースセンスを駆使した見事な走りで勝つ！

先頭はモーリサバイバルでリードは1馬身。単独の2番手にイアラジーニアスが続く。その直後、フィガロが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、絶好位にいた1番人気のフィガロが目を見張るような末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は懸命に食らいつくヤマニントランザムを半馬身退けてトップでゴールに入った。2着のヤマニントランザムから1馬身差の3着には、逃げ粘ったモーリサバイバルが入った。2番人気のニホンピロジュピタは中団後方にいたがあとひと伸びが足りず4着に敗れた。