今日はリボンナポリンで乾杯賞

レース展開

キョウエイビアンコが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にマルクとサンリットデューが続く

キョウエイビアンコが果敢にハナを奪い、リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。2番手にマルクサンリットデューが並ぶ。その直後、マイビーナスが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、キタノトリガーは中団前め。ウィックドクイーンは中団馬群の丁度真ん中を追走。ベニノラフィカは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、コパノリスティーが8番手。グランエクシトは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはマインキング。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはマックスステラ。最後尾にルンタアグサンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

今日はリボンナポリンで乾杯賞、コパノリスティーが中位から切れ味鋭い差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめてねじ伏せる

先頭はキョウエイビアンコでリードは1馬身。2番手にマルクサンリットデューが続く。その直後、マイビーナスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団にいた1番人気のコパノリスティーがとてつもない末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったマックスステラを半馬身退けて勝利を手中に収めた。2着のマックスステラから1馬身半差の3着には、逃げ粘ったキョウエイビアンコが入った。そこから半馬身遅れた4着には、8番手で直線を迎えたマインキングが入線した。2番人気のグランエクシトは後方2番手にいたがもうひとつ伸びを欠き6着に敗れた。