サンリットデュー（2015年生、母サンコロネット）

サンリットデュー（2015年1月8日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「陽の光に照らされて輝く雫」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノヴェリスト（当時6歳）と交配したサンコロネットが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は笠松牧場。主な勝ち鞍は2021年のげんぞまいり特別(一般B1一)。

経歴

デビュー前

石坂正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2017年）

10月7日、デビュー戦は浜中俊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は418kg。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったホウショウナウに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月11日、中4週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で浜中俊騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

3歳（2018年）

3月18日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて10着に敗れた。

6月30日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。

8月1日、中4週で迎えた5戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、優駿の里安平町畑の恵み賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた6戦目は、今日はリボンナポリンで乾杯賞（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた7戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

10月4日、中4週で迎えた8戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は阪野学騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

10月18日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた10戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-2（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は力尽きて8着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は阪野学騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

12月30日、中5週で迎えた12戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、SPAT4×ガリットチュウ来場記念（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に終わった。

4歳（2019年）

1月23日、中2週で迎えた13戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十十一（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた14戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八九（大井ダート1200m 雨/重）に出走。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

3月26日、中6週で迎えた15戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では賦性のガッツでゴールまで落伍することなく走り切ったがが、4着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた16戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、チェリートレジャーに交わされて3馬身差の2着となった。

4月30日、中1週で迎えた17戦目は、中黒家・榊原家の結婚式の祝儀を稼ごう杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のモナーキズムに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月21日、中2週で迎えた18戦目は、スマホ版楽天競馬でカンタンラクラク賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた19戦目は、一般B1四（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

6月25日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた21戦目は、クチナシ賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた22戦目は、おトクな楽天スーパーポイントざくざく賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のベルウッドタマドをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

8月12日、中2週で迎えた23戦目は、ホオズキ賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平瀬城久騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた24戦目は、晩夏賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で平瀬城久騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい6着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた25戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、金沢三文豪室生犀星賞特別編成（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

9月24日、連闘で迎えた26戦目は、スマホでラクラク楽天競馬!賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（9戦2勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るアザミジョウを交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて制した。

10月8日、中1週で迎えた27戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬で便利におトクに!賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と端をきり、リードを2馬身以上キープして、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るドゥスールをアタマ差だけ差し切って優勝

10月20日、中1週で迎えた28戦目は、楽天スーパーポイント貯まる楽天競馬特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（10戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、3着を確保した。

11月3日、中1週で迎えた29戦目は、楽天競馬で特産品キャンペーン実施中!特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて10着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた30戦目は、おトクで楽しい楽天競馬賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（12戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた31戦目は、牝馬限定戦の級プレミアムレディス特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は塚本弘隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、レッドオリアナに交わされて7馬身差の2着となった。

12月17日、中1週で迎えた32戦目は、能登波の花賞（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（13戦3勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。

5歳（2020年）

3月16日、約3か月の休み明けで迎えた33戦目は、牝馬限定戦のチューリップ賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は塚本弘隆騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた34戦目は、楽天競馬でポッイントもらっちゃおう賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本弘隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2五（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（14戦3勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（15戦3勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた37戦目は、特別編成（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は塚本弘隆騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた38戦目は、牝馬限定戦の菊桜賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本弘隆騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1五（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本弘隆騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本弘隆騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1七（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で塚本弘隆騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた42戦目は、牝馬限定戦の朝顔賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で塚本弘隆騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい8着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で塚本弘隆騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮戦したが、ケイズデイジーにアタマ差交わされて2着となった。

8月18日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で塚本弘隆騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた45戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で塚本弘隆騎手（12戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のクリアセーリングを3/4馬身振り切って優勝

9月8日、連闘で迎えた46戦目は、金沢梨賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で塚本弘隆騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた47戦目は、リアル両津チャンネル（登録）者数千人突破記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で塚本弘隆騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天賦の闘争本能でゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた48戦目は、牝馬限定戦のパンパスグラス賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で塚本弘隆騎手（15戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、パットサイテに交わされて3馬身差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた49戦目は、楽天競馬杯ポイント貯まる賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で塚本弘隆騎手（16戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のユメヲノセテに1馬身半の差をつけて6勝目を手中に収めた。

11月17日、中2週で迎えた50戦目は、未来は百万石ジョッキー賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で塚本弘隆騎手（17戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったマルハチアポロンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

12月1日、中1週で迎えた51戦目は、牝馬限定戦のポインセチア賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で塚本弘隆騎手（18戦2勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた52戦目は、一般B1四（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で塚本弘隆騎手（19戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

12月22日、連闘で迎えた53戦目は、都鮨銀座☆大将記念☆（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で塚本弘隆騎手（20戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。

6歳（2021年）

3月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた54戦目は、春の金沢けいば!楽天競馬賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で塚本弘隆騎手（21戦2勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のオーミシンゲンに3馬身の差をつけて7勝目を手にした。

3月23日、連闘で迎えた55戦目は、まいもんまつり“春の陣”特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で塚本弘隆騎手（22戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

4月4日、中1週で迎えた56戦目は、げんぞまいり特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で塚本弘隆騎手（23戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のプライモーディアルを半馬身振り切って8勝目を獲得した。

4月18日、中1週で迎えた57戦目は、れんげ草特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で塚本弘隆騎手（24戦4勝）。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず3着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた58戦目は、牝馬限定地方重賞の徽軫賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（16戦3勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた59戦目は、薫風特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は塚本弘隆騎手（25戦4勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた60戦目は、カミノムサシ特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本弘隆騎手（26戦4勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた61戦目は、宇出津港特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本弘隆騎手（27戦4勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

7月11日、中2週で迎えた62戦目は、牝馬限定戦の金沢クイーン賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で塚本弘隆騎手（28戦4勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。