ドゥスール（2013年生、母クライフォザトップ）

ドゥスール（2013年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「柔らかさ、穏やかさ（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のエンパイアメーカー（当時13歳）と交配したクライフォザトップが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は富田牧場。主な勝ち鞍は2017年の石崎奉燈祭特別(一般A2二)。

経歴

デビュー前

武藤善則厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2015年）

8月9日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は470kg。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったイモータルに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月24日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた3戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。最後はガス欠状態になり13着に敗れた。

3歳（2016年）

4月24日、約5か月半の休み明けで迎えた4戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 小雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は江田照男騎手（2戦0勝）。15頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後はバテてしまい15着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた6戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての7番人気で17番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

8月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

9月29日、中6週で馬体重を前走から38kg増やして迎えた8戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、バーベナ特別（門別ダート1600m 内回り曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた9戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、日高町家畜自衛防疫組合特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

11月15日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゴールドバリオスに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月27日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた11戦目は、おいもさんもぐもぐ盃（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のオレカーニバルに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月6日、連闘で迎えた12戦目は、良安誕生日記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて、最後は2着のゴールデンリーフに2馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

12月20日、中1週で迎えた13戦目は、能登波の花賞（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（3戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

4歳（2017年）

3月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた14戦目は、平国祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（4戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた15戦目は、蛇の目神事特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（5戦3勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のキホンハシコに1馬身半の差をつけて制した。

4月25日、中2週で迎えた16戦目は、金沢犀川賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（6戦4勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた17戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、第2戦ブロンズホイップ賞（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた18戦目は、ホワイトロード特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（7戦4勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた19戦目は、金沢百万石まつり特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（8戦4勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた20戦目は、虫送り祭り特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（9戦4勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた21戦目は、牝馬限定戦のクイーン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（10戦4勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

7月18日、連闘で迎えた22戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、向田の火祭り特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた23戦目は、石崎奉燈祭特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るトウショウアパッチを驚異的な末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて優勝

8月20日、中2週で迎えた24戦目は、輪島大祭特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本雄大騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた25戦目は、小木袖キリコ祭り賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（11戦4勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

10月3日、中2週で迎えた26戦目は、やましろ湯の曲輪浪漫特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（12戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったスガノランバダに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

10月10日、連闘で迎えた27戦目は、能美ほっこりまつり特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（13戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

10月24日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた28戦目は、加賀白山賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（14戦4勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

11月5日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた29戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、中学校古典教室特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた30戦目は、オッズパーク杯（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（15戦4勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた31戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬10周年特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた32戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、カニ汁大鍋の振る舞い特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

5歳（2018年）

3月25日、約3か月の休養明けで迎えた33戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、梶隆志還暦祝い記念（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

4月1日、連闘で迎えた34戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた35戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は塚本弘隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したナリタノヘアを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

5月1日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本弘隆騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（16戦4勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったユメヲノセテを半馬身捉え切れず2着となった。

5月29日、中1週で迎えた38戦目は、やきはた体験特別編成（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（17戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1二（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（18戦4勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るステイクロースを上がり2位の末脚でアタマ差だけ差し切って雨下の混戦を制した。

6月24日、中1週で迎えた40戦目は、茅の輪くぐり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（19戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったトウショウギフトに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月8日、中1週で迎えた41戦目は、楽天競馬はスマホでラクラク!特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（20戦5勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた42戦目は、あさがお常設展特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（21戦5勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた43戦目は、宝立七夕キリコまつり特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（22戦5勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた44戦目は、ヤングジョッキーズTR金沢第2戦（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は塚本弘隆騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた45戦目は、恋路賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本弘隆騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた46戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（23戦5勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したハバナブラウンに半馬身届かず2着となった。

10月16日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は塚本弘隆騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた48戦目は、藤田記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（24戦5勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月11日、中1週で迎えた49戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（25戦5勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた50戦目は、ありがとう.荒井大将典（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（26戦5勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた51戦目は、一般B1二（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は塚本弘隆騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はヤマカツバーバラと並んで2着同着となった。

12月24日、中1週で迎えた52戦目は、北欧と北陸と工芸と特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（27戦5勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

6歳（2019年）

3月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた53戦目は、こまつ乗りものフェスティバル特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は塚本弘隆騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた54戦目は、げんぞまいり特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本弘隆騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

4月9日、連闘で迎えた55戦目は、大聖寺桜まつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本弘隆騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた56戦目は、娯楽のグランゼーラ杯（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では速い脚を使えず3着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた57戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（28戦5勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のヴレを半馬身振り切って7勝目を奪取した。

5月21日、中1週で迎えた58戦目は、気多大社ついたち結び特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（29戦6勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた59戦目は、田村直也騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR金沢第2戦（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

7月16日、中4週で迎えた60戦目は、牝馬限定戦のクイーン特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（30戦6勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた61戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、七尾石崎奉燈祭特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず3着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた62戦目は、ボタン賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したマリーララヒメを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

8月25日、中1週で迎えた63戦目は、楽天競馬でいつでもおトクで楽しい特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（31戦6勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず3着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた64戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、五郎島金時賞特別編成（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた65戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、穴水牛まつり特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた66戦目は、楽天競馬で便利におトクに!賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、サンリットデューにアタマ差交わされて2着となった。

10月22日、中1週で迎えた67戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、金沢競馬で楽天スーパーポイント貯めよう賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた68戦目は、一般B1三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（32戦6勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた69戦目は、きんせんか賞特別編成（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた70戦目は、美穂ちゃん誕生日&友情10周年大賞典（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた71戦目は、一般B1四（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（33戦6勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

7歳（2020年）

3月17日、約3か月の休み明けで迎えた72戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（34戦6勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のライフトップガンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

3月31日、中1週で迎えた73戦目は、雪割草賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（35戦7勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた74戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（36戦7勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた75戦目は、一般B2五（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（37戦7勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた76戦目は、KinkiTube開局記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（38戦7勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた77戦目は、楽天競馬で金沢競馬を楽しみま賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（39戦7勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた78戦目は、一般B2六（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平瀬城久騎手（40戦7勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた79戦目は、一般B2七（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で平瀬城久騎手（41戦7勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月7日、中1週で迎えた80戦目は、特別編成（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で平瀬城久騎手（42戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

7月14日、連闘で迎えた81戦目は、ヘラクレスオオカブト特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で平瀬城久騎手（43戦7勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のデルマオウショウに2馬身半の差をつけて9勝目を掴み取った。

8月18日、中4週で迎えた82戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で平瀬城久騎手（44戦8勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。