トウショウアパッチ（2013年生、母ハイジトウショウ）

トウショウアパッチ（2013年2月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ヘリコプター名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のファスリエフ（当時16歳）と交配したハイジトウショウが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はトウショウ産業（株）トウショウ牧場。主な勝ち鞍は2018年の“ポッ”イントもらっちゃおう楽天競馬賞(一般B1三)。

経歴

デビュー前

菊沢隆徳厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2015年）

12月20日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。端に立ち、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

3歳（2016年）

1月5日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では速い脚を使えず14着に敗れた。

2月21日、中6週で迎えた3戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

4月17日、中7週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島ダート1150m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎北斗騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

7月16日、約3か月の休み明けで迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は武士沢友治騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた6戦目は、長岡禎仁騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

9月4日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長岡禎仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

10月11日、中4週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた8戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り続けて、最後は2着のツヴィンガーに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月30日、中2週で迎えた9戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のアイトラッキングを半馬身振り切って2勝目を手中に収めた。

11月15日、中1週で迎えた10戦目は、オッズパーク杯（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、キホンハシコに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

11月27日、中1週で迎えた11戦目は、一般B2五（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のブラックハウスに5馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

12月6日、連闘で迎えた12戦目は、良安誕生日記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた13戦目は、一般B1四（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、ダンスパープルに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2017年）

3月19日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、一般B1二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、ジョウテンオリーヴに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月2日、中1週で迎えた15戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、スーパースプリント賞（金沢ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた16戦目は、能登桜まつり特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

5月9日、中3週で迎えた17戦目は、お旅まつり特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、クラルテアンジュに交わされて2馬身差の2着となった。

5月29日、中2週で迎えた18戦目は、A・G・I（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた19戦目は、おかげさまで10周年!楽天競馬賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のメイショウオニグマに1馬身半の差をつけて優勝

6月18日、中1週で迎えた20戦目は、峨山禅師生誕祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（6戦3勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、ヤマチョウルンバに交わされて2馬身半差の2着となった。

7月16日、中3週で迎えた21戦目は、燈籠山祭り特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた22戦目は、石崎奉燈祭特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで敢闘したが、ドゥスールに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

8月15日、中1週で迎えた23戦目は、甲曳き舟祭り特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

9月12日、中3週で迎えた24戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、小木袖キリコ祭り賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた25戦目は、東間大花火特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

10月8日、中1週で迎えた26戦目は、金澤きもの小町特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた27戦目は、藤田記念（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、リードを2馬身以上キープして、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた28戦目は、貴ちゃん智ちゃん結婚おめでとうゴリゴリ杯（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた29戦目は、加賀國こまつ松竹大歌舞伎特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（8戦3勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた30戦目は、あえのこと特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（9戦3勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた31戦目は、能登波の花賞（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（10戦3勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

5歳（2018年）

3月26日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた32戦目は、“ポッ”イントもらっちゃおう楽天競馬賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（11戦3勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のヤサカナンティーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月3日、連闘で迎えた33戦目は、げんぞまいり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（12戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、ジェイケイウィークに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

5月1日、中3週で迎えた34戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、とも旗祭り特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた35戦目は、青の世界特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、フェイマスラブに交わされて1馬身半差の2着となった。

6月3日、中2週で迎えた36戦目は、スーパースプリント賞（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（13戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

7月1日、中3週で迎えた37戦目は、観能の夕べ特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（14戦4勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

8月6日、中4週で迎えた38戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、盛夏特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったメモリーファルコンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月20日、中1週で迎えた39戦目は、さなびっち100万回再生おめ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るアムロタイプを鮮烈な末脚でハナ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

9月13日、中2週で迎えた40戦目は、けやき特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた41戦目は、頑張ろう!北海道（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた42戦目は、いわし雲賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木之前葵騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた43戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で木之前葵騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた44戦目は、ジャックオーランタン賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木之前葵騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に終わった。