一般B1二

レース展開

ハバナブラウンが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にメイショウアバラガとヤマカツバーバラが続く

ハバナブラウンが先頭に立つ形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にメイショウアバラガとヤマカツバーバラが並ぶ。そのすぐ後ろ、トップメダリストとカトリーヌエミューが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、デルマネライウチは中団やや前。ドゥスールとジョージフォンテンは中団後方の位置取り。ハートブレイクは後方4番手に控えて前方各馬の動きを静観。後方3番手でジックリと運ぶのはパープルパルピナ。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはマイティテソーロ。最後尾にディグアップセンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハバナブラウンが生来のスピードでハナを取り、そのまま最後まで脚勢を落とさずトップでゴールへと飛び込む

先頭はハバナブラウンでリードは1馬身。単独の2番手にトップメダリストが続く。その後ろ、ヤマカツバーバラが3番手。1馬身離れて、カトリーヌエミューが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るハバナブラウン。そのままハバナブラウンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで猛追してきた11番人気のドゥスールを半馬身退けて1着ゴールを果たした。2着のドゥスールから2馬身半差の3着には、2番手の位置から稟賦のガッツでゴールまで力戦したトップメダリストが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えた12番人気のジョージフォンテンが入線した。1番人気のデルマネライウチは中団前目にいたが見せ場なく7着に敗れた。2番人気のマイティテソーロは後方3番手にいたが末脚不発で10着に敗れた。