キタノトリガー（2015年生、母マイディアガビー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、前田牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、柳橋俊昭によって108万円で落札された。

佐藤英明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2017年）

9月14日、デビュー戦は秋田大助騎手を鞍上に据えて、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は486kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

3歳（2018年）

4月19日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた4戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアキレアガールに1馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

5月16日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の鶉月特別（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 雨/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

6月26日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のシンデレラストリーに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月19日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（6戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず3着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた11戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、富山出身亮平賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた12戦目は、今日はリボンナポリンで乾杯賞（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（7戦2勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた13戦目は、愛別きのこフェス賞（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（8戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、伸びてきたキョウエイビアンコ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

10月3日、中4週で迎えた14戦目は、北竜ひまわりライス賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（9戦2勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた15戦目は、美唄産「峰ななつぼし」新米賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（12戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

4歳（2019年）

4月24日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた18戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（13戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で馬渕繁治騎手（14戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて、最後は2着のピカブーを半馬身振り切って3勝目を挙げた。

6月5日、中3週で迎えた20戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、JA門別馬舞米特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

6月13日、連闘で迎えた21戦目は、黒百合特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（15戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた22戦目は、ホクレンえん麦特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（16戦3勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた23戦目は、ポピー特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（17戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた24戦目は、優駿の里安平町畑の恵み特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（18戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はキタキタフーガと並んで2着同着となった。

8月8日、連闘で迎えた25戦目は、鷹栖町町制50周年記念特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（19戦3勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた26戦目は、クジャクソウ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（20戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた27戦目は、びらとり沙流川まつり特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（21戦3勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた28戦目は、ダリア特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で馬渕繁治騎手（22戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

5歳（2020年）

4月15日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた29戦目は、ふきのとう特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で馬渕繁治騎手（23戦3勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた30戦目は、チューリップ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で馬渕繁治騎手（24戦3勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた31戦目は、ムスカリ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で馬渕繁治騎手（25戦3勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

5月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、アヤメ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で馬渕繁治騎手（26戦3勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた33戦目は、「DOユース25」賞（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で馬渕繁治騎手（27戦3勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

10月7日、約3か月半の休み明けで迎えた34戦目は、一般C3-3（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で馬渕繁治騎手（28戦3勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた35戦目は、一般C34 C41（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で馬渕繁治騎手（29戦3勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

6歳（2021年）

4月22日、約6か月の休養明けで迎えた36戦目は、一般C4-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で馬渕繁治騎手（30戦3勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったチビノシズカに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

5月5日、中1週で迎えた37戦目は、一般C4-2（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は17戦連続で馬渕繁治騎手（31戦3勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた38戦目は、一般C4-2（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で馬渕繁治騎手（32戦3勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

6月30日、中5週で迎えた39戦目は、一般C4-2（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で馬渕繁治騎手（33戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた40戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた41戦目は、一般C34 C41（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（34戦3勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた42戦目は、一般C4-1（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（35戦3勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた43戦目は、チロロ岳賞（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（36戦3勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた44戦目は、一般C4-2（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた45戦目は、日高グリーンアドベンチャー賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（37戦3勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

10月20日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた46戦目は、幌尻岳賞（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（38戦3勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。