4歳未勝利

1996年9月28日 土 10:40発走

• コース: 新潟芝2200m 外 右
• 開催: 3回新潟1日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 9番	2:15.7		トウショウチップ	牡3 / 538 +6	小島貞博	55kg	4.8	3人	3-2-2-2	37.7 / 36.5	鶴留明雄	トウショウ産業（株）
2着	6枠 6番	2:15.8	1/2	セリノリファール	牝3 / 406 +2	谷中公一	53kg	2.1	1人	1-1-1-1	37.8 / 36.3	阿部新生	芹澤精一
3着	7枠 7番	2:16.1	2	サファイヤリネン	牝3 / 464 +14	高山太郎	52kg	71.0	7人	7-6-6-6	37.0 / 37.2	鈴木清	戸山光男
4着	5枠 5番	2:16.2	クビ	サンタバーバラ	牝3 / 470 +2	安田富男	53kg	23.9	6人	4-4-4-4	37.7 / 36.7	加藤修甫	黒岩晴男
5着	4枠 4番	2:16.3	1/2	タニノスピリット	牡3 / 476 +4	村山明	55kg	15.6	4人	6-6-8-7	36.9 / 37.0	坪憲章	谷水雄三
6着	3枠 3番	2:16.5	1 1/2	サンピラー	牡3 / 434 -4	坂井千明	55kg	17.2	5人	5-5-4-4	38.0 / 36.9	内藤一雄	中川悦三
7着	2枠 2番	2:16.7	1	タイセキトバ	牡3 / 476 -4	牧田和弥	55kg	105.4	9人	8-8-7-7	37.3 / 37.4	坪憲章	（有）名鯛興業
8着	8枠 8番	2:17.4	4	ディキシーシー	牝3 / 442 -4	佐藤哲三	53kg	2.6	2人	2-2-2-3	39.3 / 36.4	清水出美	細川益男
9着	1枠 1番	2:19.1	大差	テイエムグランプリ	牡3 / 488 -2	植野貴也	54kg	88.9	8人	9-8-8-9	39.4 / 37.5	吉永忍	竹園正繼

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.8-12.0-13.3-12.0-12.4-11.8-12.2-11.8-12.8-13.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*6,8)9,5,3,4,7,2,1
• 2コーナー: 6(8,9)-5-3-(4,7)(2,1)
• 3コーナー: 6(8,9)-(5,3)-7,2(4,1)
• 4コーナー: (*6,9)8-(5,3)-7(4,2)1

気象

• 天候: 晴 21.0℃
• 風: 南南西 1.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	9	480円	3番人気
複勝	6	120円	1番人気
	7	940円	8番人気
	9	190円	3番人気
枠連	6-8	190円	1番人気
馬連	6-9	560円	2番人気

レース展開

セリノリファールが馬群をリードする形、半馬身差の2番手にディキシーシーが続く

前に出たのはセリノリファール。僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にディキシーシーが続く。そのあと、トウショウチップが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サンタバーバラは中団前寄り。サンピラーは中団馬群の真ん中を追走。タニノスピリットは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはサファイヤリネン。後方2番手の位置で脚を溜めるのはタイセキトバ。どん尻にテイエムグランプリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トウショウチップが強みである機動力を駆使した万全の内容で未勝利勝ち

先頭はセリノリファールでリードは体半分。2番手にトウショウチップが続く。そのすぐ後ろ、ディキシーシーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のセリノリファール。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたトウショウチップが徐々に前との差を詰めてセリノリファールを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着のセリノリファールから2馬身差の3着には、中団後方の位置から切れ味鋭い末脚を披露した7番人気のサファイヤリネンが入った。2番人気のディキシーシーは絶好位にいたが最後一杯になって8着に敗れた。