岩谷特別

1994年10月8日 土 14:40発走

• コース: 福島芝1000m 右
• 開催: 2回福島3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 990,400,250,150,99
• 付加賞（万円）: 35.0,10.0,5.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	57.4		ワカサテイオー	牡4 / 436 0	大崎昭一	57kg	6.1	4人	3-3	34.5 / 33.7	橋口弘次郎	渡辺淳三
2着	6枠 8番	57.7	1 3/4	アインフロイライン	牝5 / 460 0	西園正都	54kg	4.3	2人	3-4	34.8 / 33.9	松元省一	馬塲好弘
3着	7枠 10番	57.7	クビ	ユウキエメロード	牝3 / 456 -4	柿元嘉和	53kg	25.0	8人	7-5	34.4 / 34.2	新井仁	雪本秀樹
4着	3枠 3番	57.8	クビ	ナオミフェアリー	牝3 / 464 +18	木幡初広	53kg	9.7	5人	2-2	35.3 / 33.6	嶋田潤	ホースマン
5着	7枠 9番	57.9	1/2	バンブージェラール	牡3 / 396 -2	芹沢純一	55kg	15.7	7人	11-11	34.1 / 34.7	飯田明弘	（有）バンブー牧場
6着	1枠 1番	57.9	アタマ	マイネルテンリュウ	牡4 / 478 +2	坂本勝美	57kg	5.3	3人	1-1	35.4 / 33.5	藤沢和雄	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
7着	5枠 6番	57.9	ハナ	プログレッサー	牝5 / 450 +10	小原義之	54kg	43.9	11人	8-8	34.3 / 34.4	小原伊佐美	（有）グランド牧場
8着	4枠 4番	58.2	2	ダイワビクター	牝4 / 444 0	後藤浩輝	55kg	64.5	12人	8-8	34.6 / 34.4	中野渡清一	大和商事（株）
9着	2枠 2番	58.3	1/2	フラワーガーデン	牝3 / 484 +8	小谷内秀夫	53kg	25.9	9人	8-10	34.8 / 34.5	鶴留明雄	（株）日本ダイナースクラブ
10着	8枠 12番	58.3	ハナ	クリムゾントップ	牝4 / 450 -4	菊沢隆徳	55kg	3.3	1人	6-5	35.3 / 34.2	野平好男	ホースマン
11着	5枠 5番	59.1	5	ライトゲイナー	牝3 / 466 +6	安田富男	53kg	40.3	10人	12-12	34.9 / 35.8	元石孝昭	小川直司
12着	8枠 11番	59.3	1	スピーディーボンド	牡3 / 464 -6	木藤隆行	55kg	13.7	6人	3-5	36.4 / 34.2	久恒久夫	勝福（有）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.3-11.0-11.8-12.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,3)-(7,8,11)12,10(2,4,6)9-5
• 4コーナー: (*1,3)7,8-(10,11,12)(4,6)2,9=5

気象

• 天候: 曇 21.1℃
• 風: 静穏

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	7	610円	4番人気
複勝	7	180円	3番人気
	8	150円	1番人気
	10	530円	9番人気
枠連	6-6	830円	3番人気
馬連	7-8	860円	2番人気

レース展開

マイネルテンリュウが後続を引っ張る形、半馬身差の2番手を追走するナオミフェアリー

マイネルテンリュウが先頭に立つ形となり、半馬身のリードで一団を引っ張っていく。2番手にナオミフェアリーが続く。少し離れて、ワカサテイオー、アインフロイライン、スピーディーボンドらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、クリムゾントップは中団前寄り。ユウキエメロードは中団馬群のちょうど真ん中を追走。フラワーガーデン、ダイワビクター、プログレッサーらは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはバンブージェラール。少し離れた最後方にライトゲイナーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

岩谷特別、ワカサテイオーが持ち味のレースセンスを駆使したスムーズな立ち回りで1着ゴールを果たす

先頭はマイネルテンリュウでリードは半馬身。2番手にナオミフェアリーが続く。そのすぐ後ろ、ワカサテイオーが3番手。1馬身離れて、アインフロイラインが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、絶好位にいたワカサテイオーが長く末脚を持続させて先頭を奪い、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、先行勢の後ろの位置から持ち前のファイティングスピリットで最後まで敢闘した2番人気のアインフロイラインが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置からゴールまでじわりじわりと伸びたユウキエメロードが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたナオミフェアリーが入線した。1番人気のクリムゾントップは中団前目にいたが失速して10着に敗れた。