4歳以上500万下

レース展開

ヘンリーフォンテンが後続を率いる形、少し離れた2番手に続くインディペンデンス

先頭に躍り出たのはヘンリーフォンテン。リードを2馬身以上キープして集団を牽引。単独の2番手にインディペンデンスが続く。そのすぐ後ろ、キャッチワードが3番手の絶好位につける。その後ろ、ベルビューアムールとモンレーブは好位をキープ。先団後ろのポジションにいるのはホッカイラピタイ、プレサンラファール、サイレントレガシー、ウェディングオペラら4頭。スチュードベーカー、ジーゲスクランツ、ミナモトエスパルス、オスカースマイルらは中団後方の位置。クラショウエースとアンバージェイドは後方4番手で前方各馬の動きを静観。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはハマクイーンとフリーダムソング。最後尾にダービーカーニバルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

モンレーブが高い自在性を活かした安定感のある競馬で優勝

先頭はヘンリーフォンテンでリードは2馬身以上。2番手にキャッチワード、インディペンデンス、モンレーブらが続く。そのすぐ後ろ、プレサンラファールとサイレントレガシーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のモンレーブがしっかりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食い下がる2番人気のサイレントレガシーを3/4馬身振り切り1着ゴールを果たした。2着のサイレントレガシーから1馬身半差の3着には、中団前目の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったオスカースマイルが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたクラショウエースが入線、さらにハナ差の5着には、中団前目にいたミナモトエスパルスが食い込み、さらにそこから1馬身差の6着にはプレサンラファールが入った。