4歳新馬

1992年1月18日 土 11:20発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 1回京都5日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 4番	1:28.0		サンエイファントム	牡3 / 400 +2	内田浩一	55kg	4.4	2人	5-3	38.1 / 37.5	古川平	岩崎喜好
2着	8枠 16番	1:28.3	1 3/4	ヒノデロッキー	牡3 / 438 -4	村本善之	55kg	46.6	9人	1-1	39.2 / 36.7	内藤繁春	津田英二
3着	5枠 9番	1:28.7	2 1/2	スパイン	牡3 / 470 -4	安田隆行	55kg	16.2	5人	12-7	38.2 / 38.0	沖芳夫	横山秀男
4着	7枠 13番	1:28.8	1/2	ウォーターデービス	牡3 / 492 0	宝来城多郎	52kg	39.3	8人	2-2	39.6 / 36.8	田所秀雄	山岡良一
5着	3枠 5番	1:29.1	1 3/4	ホクセイギャラント	牡3 / 460 0	須貝尚介	55kg	1.8	1人	3-3	39.7 / 36.9	須貝彦三	（有）ビッグ
6着	2枠 3番	1:29.6	3	テイーシャルマン	牝3 / 448 +4	石橋守	53kg	136.0	14人	5-5	39.7 / 37.5	柴田光陽	井門敏雄
7着	4枠 8番	1:29.7	1/2	フラムドール	牝3 / 428 0	加用正	53kg	19.3	6人	4-5	40.0 / 37.3	北橋修二	大澤繁昌
8着	8枠 15番	1:30.3	3 1/2	ナムラアプローズ	牝3 / 440 -2	本田優	53kg	15.4	4人	5-9	40.4 / 37.5	福島信晴	奈村信重
9着	7枠 14番	1:30.5	1 1/2	シンワカバ	牝3 / 430 -4	北沢伸也	52kg	85.0	11人	14-15	39.8 / 38.2	吉永忍	林正夫
10着	1枠 1番	1:30.6	1/2	オギキャロル	牝3 / 418 -10	日吉正和	50kg	104.3	12人	16-15	39.5 / 38.5	柴田不二男	（株）荻伏レーシング・クラブ
11着	5枠 10番	1:30.7	クビ	ユタカルビー	牝3 / 412 0	土肥幸広	53kg	21.9	7人	5-7	40.8 / 37.5	加藤敬二	豊間根虎雄
12着	6枠 11番	1:30.7	ハナ	テルノトップオー	牡3 / 406 -6	田所清広	55kg	51.9	10人	12-13	40.2 / 38.0	上田三千夫	中村照彦
13着	1枠 2番	1:30.8	1/2	ゴルビーズベスト	牡3 / 494 -2	河北通	52kg	114.8	13人	9-9	40.5 / 37.8	小野幸治	沖田正憲
14着	3枠 6番	1:31.4	3 1/2	タハラテイオー	牡3 / 482 -2	田島裕和	55kg	211.6	16人	14-14	40.7 / 38.2	武田作十郎	田原幸男
15着	6枠 12番	1:31.5	1/2	ロングドリーム	牡3 / 426 -6	千田輝彦	55kg	7.9	3人	9-11	41.2 / 37.8	梅内忍	中井長一
16着	4枠 7番	1:31.9	2 1/2	タイプラス	牝3 / 430 0	久保田英敬	52kg	203.4	15人	9-11	41.6 / 37.8	太宰義人	角田哲男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.8-12.1-12.4-13.1-13.0-12.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (13,*16)5-8(3,4,10,15)-(2,7,12)(11,9)(6,14)-1
• 4コーナー: (13,*16)-(5,4)(3,8)-(9,10)-(2,15)-(7,12)11-6(1,14)

気象

• 天候: 晴 4.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	440円
複勝	4	190円
	9	420円
	16	850円
枠連	2-8	2,080円
馬連	4-16	14,210円

レース展開

ヒノデロッキーが集団を先導、体半分差の2番手にウォーターデービスが取り付く

端に立ったのはヒノデロッキー。僅かなリードで一団を牽引。2番手にウォーターデービスが続く。その後ろ、ホクセイギャラントが3番手の絶好位につける。少し間隔を置いて、フラムドールは好位を奪取。先団後ろのポジションに付けたのはテイーシャルマン、サンエイファントム、ユタカルビー、ナムラアプローズら4頭。少し間が空いて、ゴルビーズベスト、タイプラス、ロングドリームらは中団後方の位置取り。テルノトップオーとスパインは後方4番手に控えて進出の機を待つ。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはタハラテイオーとシンワカバ。少し離れた殿にオギキャロルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サンエイファントムが高い自在性を活かした安定感のある競馬で初白星を挙げる

先頭はヒノデロッキーでリードは体半分。2番手にウォーターデービスが続く。少し離れて、ホクセイギャラントとサンエイファントムが3番手。1馬身離れて、テイーシャルマンとフラムドールが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるヒノデロッキー。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいた2番人気のサンエイファントムが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、逃げ粘ったヒノデロッキーが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団前目の位置から圧巻の末脚を発揮したスパインが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたウォーターデービスが入線、さらに1馬身3/4差の5着には、好位にいた1番人気のホクセイギャラントが食い込んだ。