3歳新馬

2007年2月4日 日 11:00発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 1回東京4日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 700,280,180,110,70
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:39.9		ペルサントクリール	牝3 / 548	横山典弘	54kg	8.2	4人	4-5	38.4 / 35.9	古賀史生	前田幸治
2着	3枠 3番	1:40.2	1 3/4	トーセンゴライアス	牡3 / 562	北村宏司	56kg	3.5	3人	4-4	38.8 / 35.9	増沢末夫	島川隆哉
3着	8枠 14番	1:41.8	10	セーフアズロック	牝3 / 424	内田博幸	54kg	3.0	1人	2-2	40.5 / 35.8	萩原清	臼田浩義
4着	4枠 6番	1:41.9	クビ	ミウラジェット	牡3 / 444	江田照男	56kg	136.2	12人	1-1	40.8 / 35.7	佐々木亜良	佐藤明
5着	8枠 13番	1:42.2	2	メイキンマジック	牡3 / 510	小野次郎	56kg	33.1	8人	2-2	40.9 / 35.8	石毛善彦	加藤愼一
6着	7枠 11番	1:42.8	3 1/2	ヒシエンデバー	牡3 / 458	田中勝春	56kg	128.7	11人	11-9	38.6 / 37.9	小笠倫弘	阿部雅一郎
7着	6枠 10番	1:42.8	クビ	マダムチヨ	牝3 / 490	石神深一	54kg	262.8	14人	4-5	41.2 / 35.9	大和田稔	滝川一
8着	2枠 2番	1:42.9	クビ	バーニングウイル	牡3 / 484	吉田豊	56kg	204.4	13人	8-8	39.9 / 37.1	大久保洋吉	大原詔宏
9着	3枠 4番	1:43.2	1 3/4	ティグラート	牝3 / 522	柴山雄一	54kg	29.5	6人	10-12	38.4 / 37.8	久保田貴士	（有）キャロットファーム
10着	5枠 7番	1:43.2	クビ	ヤマノキングアロー	牡3 / 530	的場勇人	53kg	29.6	7人	9-10	38.8 / 37.4	的場均	山泉恵宥
11着	5枠 8番	1:44.4	7	ミンナナカヨシ	牡3 / 526	小林淳一	56kg	41.1	9人	14-13	39.2 / 38.3	土田稔	神山幸男
12着	7枠 12番	1:45.0	3 1/2	アイスカービング	牝3 / 452	蛯名正義	54kg	3.4	2人	7-7	43.2 / 36.1	二ノ宮敬宇	下河邉行雄
13着	1枠 1番	1:45.3	2	ニシノビジュー	牡3 / 468	村田一誠	56kg	74.9	10人	11-14	39.9 / 37.9	尾形充弘	西山茂行
14着	6枠 9番	1:46.5	7	グランドフェロー	牝3 / 464	岩田康誠	54kg	20.8	5人	11-11	42.0 / 37.9	高松邦男	（有）グランド牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.2-11.7-12.3-13.1-13.0-12.8-13.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*6,14,13)(5,10,3)12=2-7-4(1,9,11)-8
• 4コーナー: 6(14,13)3(5,10)12=2=11,7,9-4-8,1

気象

• 天候: 晴 9.3℃
• 風: 北 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	5	820円	4番人気
複勝	3	150円	3番人気
	5	200円	4番人気
	14	140円	1番人気
枠連	3-4	1,060円	5番人気
馬連	3-5	1,270円	5番人気
馬単	5-3	3,230円	11番人気
ワイド	3-5	470円	5番人気
	3-14	360円	3番人気
	5-14	520円	6番人気
3連複	3-5-14	1,680円	4番人気

レース展開

ミウラジェットが一団を引き連れる形、半馬身離れた2番手にセーフアズロックとメイキンマジックが続く

ミウラジェットが端を奪う形となり、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にセーフアズロックとメイキンマジックが並ぶ。そのすぐ後ろ、ペルサントクリール、マダムチヨ、トーセンゴライアスらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、アイスカービングは中団前寄り。その5馬身以上後ろ、バーニングウイルは中団馬群の真ん中付近を追走。さらに少し間隔を置いて、ヤマノキングアローは中団後方の位置取り。さらに2馬身以上空いて、ティグラートは後方5番手に控えて前方各馬の動きを静観。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはニシノビジュー、グランドフェロー、ヒシエンデバー。少し離れた殿にミンナナカヨシがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ペルサントクリールが出脚の速さを活かした終始前目追走の競馬で初勝利を挙げる

先頭はミウラジェットでリードは1馬身。2番手にセーフアズロックとメイキンマジックが続く。その後ろ、トーセンゴライアスが4番手。1馬身離れて、ペルサントクリールとマダムチヨが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、4番手から抜け出したのはトーセンゴライアス。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいたペルサントクリールが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を挙げた。2着には、4番手の位置から矢のような伸びを見せたトーセンゴライアスが続き、2着と約10馬身差の3着には、2番手の位置から天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘した1番人気のセーフアズロックが入った。そこからクビ差遅れた4着には、逃げ粘ったミウラジェットが入線、さらに2馬身差の5着には、2番手にいたメイキンマジックが食い込んだ。2番人気のアイスカービングは中団前目にいたが最後一杯になって12着に敗れた。