4歳未勝利

1990年9月23日 日 11:45発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 4回中山6日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:57.2		シルクメロディ	牡3 / 484 -6	柴田善臣	55kg	1.9	1人	2-2-1-1	41.1 / 37.7	鈴木勝美	有限会社シルク
2着	6枠 7番	1:57.3	クビ	グッバイヒーロー	牡3 / 476 +4	吉沢宗一	55kg	4.9	3人	6-5-2-2	41.1 / 38.0	高橋祥泰	（有）社台レースホース
3着	1枠 1番	1:58.5	7	セントターザン	牡3 / 462 -8	蛯沢誠治	55kg	4.7	2人	6-5-6-6	41.3 / 38.0	吉野勇	西山正行
4着	4枠 4番	1:58.6	クビ	キタフミオー	牡3 / 450 -8	増沢末夫	55kg	11.0	5人	8-8-8-7	41.0 / 38.4	佐藤征助	北村公美
5着	8枠 10番	1:58.6	アタマ	セントロビンソン	牡3 / 468 0	江田照男	52kg	12.4	6人	2-2-4-4	41.8 / 37.7	富田六郎	西山正行
6着	7枠 8番	1:58.6	ハナ	ジャグラー	牡3 / 504 -2	田面木博公	55kg	10.8	4人	8-8-9-8	40.5 / 38.4	高松邦男	横山秀男
7着	7枠 9番	1:58.6	アタマ	セントフラップ	牡3 / 490 +2	古川寛和	55kg	34.6	8人	5-5-4-5	41.7 / 37.8	二本柳俊一	西山茂行
8着	6枠 6番	1:58.6	アタマ	タイストレート	牡3 / 440 -6	伊藤暢康	55kg	42.0	9人	2-2-2-3	42.4 / 37.7	諏訪富三	（有）名鯛興業
9着	5枠 5番	1:59.1	3	アップビート	牡3 / 458 -8	伊藤栄	55kg	64.9	10人	10-10-9-8	40.9 / 38.7	中村広	川田裕之
10着	3枠 3番	2:01.7	大差	ミデオンバーディ	牡3 / 470 +8	蛯名信広	55kg	133.5	11人	10-10-11-11	43.2 / 38.7	久保田金造	佐藤フジエ
11着	8枠 11番	2:03.9	大差	リュウナンケンジ	牡3 / 508 -8	大江原哲	55kg	24.8	7人	1-1-6-10	46.8 / 37.3	清水美波	高野稔

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.8-12.8-13.1-12.8-12.9-13.0-14.2-13.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11-(10,2,6)9(1,7)-(4,8)-(3,5)
• 2コーナー: 11-(10,2,6)(1,9,7)-(4,8)-(3,5)
• 3コーナー: (*2,6,7)-(10,9)(11,1)-4-(8,5)3
• 4コーナー: (*2,7)-6-10,9-1-4(8,5)11-3

気象

• 天候: 晴 27.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	190円
複勝	1	140円
	2	100円
	7	150円
枠連	2-6	480円

レース展開

リュウナンケンジが一団を引き連れる展開、その少し後ろをセントロビンソン、シルクメロディ、タイストレートが追走

リュウナンケンジがハナに立ち、後続との差を2馬身以上保ってレースを引っ張っていく。2番手にセントロビンソン、シルクメロディ、タイストレートらが並ぶ。その1馬身後ろ、セントフラップは中団前目。セントターザンとグッバイヒーローは中団後方の位置。その2馬身以上後ろ、後方5番手でじっくりと折り合いに専念するのはキタフミオーとジャグラー。少し離れた殿にミデオンバーディとアップビートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シルクメロディが途中から端に立って、そのまま後続を抑え切る小細工のないレース運びで待望の初勝利を挙げる

先頭はシルクメロディでリードは体半分。2番手にグッバイヒーローが続く。少し離れて、タイストレートが3番手。先行勢から少し離れたところにセントロビンソンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走る1番人気のシルクメロディ。そのままシルクメロディが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつくグッバイヒーローをクビ差で封じて勝利を手中に収めた。2着のグッバイヒーローから7馬身差の3着には、中団の位置から天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘した2番人気のセントターザンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたキタフミオーが入線した。