’98ゴールデン ホイップ トロフィー

1998年12月6日 日 15:00発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 6回阪神2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 30.8,8.8,4.4
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 4歳以上1600万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	2:03.7		ロングシコウテイ	牡5 / 470 +4	L.キャシディ	57kg	25.7	10人	10-10-8-6	35.8 / 38.7	沖芳夫	中井商事（株）
2着	3枠 3番	2:03.7	クビ	ヒカリサーメット	牡4 / 500 -8	K.デザーモ	58kg	4.2	2人	7-7-5-5	35.9 / 38.4	柳田次男	當山隆則
3着	8枠 13番	2:03.8	1/2	クリスタルドン	牡5 / 502 -6	O.ペリエ	57kg	13.0	6人	2-2-2-1	36.3 / 37.5	松元省一	福本正文
4着	4枠 4番	2:04.0	1	インターシュン	牡3 / 488 +6	横山典弘	56kg	9.7	5人	13-12-11-9	35.8 / 38.9	稗田研二	松岡正雄
5着	2枠 2番	2:04.1	1/2	エリモソルジャー	牡3 / 436 +6	O.ボッソン	56kg	13.2	7人	6-6-5-6	36.2 / 38.2	大久保正陽	山本慎一
6着	1枠 1番	2:04.3	1 1/2	アポテオーズ	牡4 / 450 -4	松永幹夫	58kg	3.6	1人	4-3-3-4	36.6 / 37.8	伊藤雄二	横山秀男
7着	5枠 7番	2:04.5	1	イブキウッドマン	牡4 / 482 +4	石崎隆之	58kg	6.5	3人	8-8-10-11	36.3 / 38.5	領家政蔵	（有）伊吹
8着	7枠 10番	2:04.6	1/2	スキーミュージック	牡5 / 492 0	G.スティーヴンス	57kg	20.8	9人	12-12-11-11	36.4 / 38.9	鹿戸幸治	菅原吾一
9着	8枠 12番	2:04.9	1 3/4	タヤスレインボー	牡6 / 456 -2	B.マーカス	57kg	39.7	12人	11-10-11-13	36.5 / 38.7	松永善晴	横瀬兼二
10着	6枠 8番	2:04.9	ハナ	ダイタクビクトリー	牡6 / 496 +4	武豊	57kg	30.9	11人	8-8-8-9	36.8 / 38.5	嶋田潤	中村和子
11着	4枠 5番	2:04.9	クビ	アマロ	牡3 / 500 +8	柴田善臣	56kg	8.2	4人	3-3-3-2	37.3 / 37.8	清水出美	金子真人
12着	6枠 9番	2:05.1	1 1/4	エイシンコンカード	牡5 / 528 +4	L.デットーリ	57kg	15.6	8人	4-5-5-6	37.3 / 38.0	坂口正則	平井豊光
13着	7枠 11番	2:05.8	4	ハギノハンター	牡5 / 482 -2	J.ムルタ	57kg	127.6	13人	1-1-1-2	38.4 / 37.3	伊藤修司	日隈良江

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.7-12.6-12.7-12.7-12.5-12.2-12.4-11.6-12.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11,13,5(1,9)2,3(7,8)6,12,10,4
• 2コーナー: 11,13-(1,5)9,2,3(7,8)(12,6)(4,10)
• 3コーナー: (*11,13)(1,5)(2,9,3)(8,6)7(12,10,4)
• 4コーナー: (11,*13,5)1,3(2,9,6)(8,4)(7,10)12

気象

• 天候: 晴 13.4℃
• 風: 北 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	2,570円	10番人気
複勝	3	170円	2番人気
	6	520円	9番人気
	13	340円	6番人気
枠連	3-5	1,020円	4番人気
馬連	3-6	4,360円	20番人気

レース展開

ハギノハンターが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にクリスタルドンが続く

ハギノハンターが逃げる恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にクリスタルドンが続く。そのあと、アマロが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアポテオーズとエイシンコンカード。その1馬身後ろ、エリモソルジャーは中団前寄り。ヒカリサーメットは中団馬群の丁度真ん中を追走。イブキウッドマンとダイタクビクトリーは中団後方の位置取り。ロングシコウテイは後方4番手で機を待つ。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはタヤスレインボー。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはスキーミュージック。殿にインターシュンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’98ゴールデン ホイップ T、ロングシコウテイが世間の低い評価を物ともしない力強い走りで勝利をモノにする

先頭はクリスタルドンでリードは体半分。2番手にハギノハンターとアマロが続く。その後ろ、アポテオーズが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、5番手から抜け出したのは2番人気のヒカリサーメット。そのまま押し切るかに見えたが、中団にいた10番人気のロングシコウテイがグイグイと終いの脚を伸ばしてヒカリサーメットを交わすと、最後はクビ差先着して1着ゴールを果たした。2着のヒカリサーメットから半馬身差の3着には、途中から先頭に立ったクリスタルドンが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたインターシュンが入線した。1番人気のアポテオーズは絶好位にいたが見せ場なく6着に敗れた。