4歳未勝利

1989年10月22日 日 11:15発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 1回福島8日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:47.1		ミリオンヒロイン	牝3 / 410 +2	佐藤哲三	50kg	12.2	4人	3-3-2-1	39.1 / 35.8	中尾謙太郎	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
2着	8枠 11番	1:48.9	大差	ナイスキャスト	牝3 / 480 -8	坂井千明	53kg	5.7	3人	3-3-2-3	40.9 / 35.8	内藤一雄	高橋賢一
3着	3枠 3番	1:49.0	1/2	サドンハーレー	牝3 / 450 0	上籠勝仁	53kg	18.9	9人	7-8-8-7	40.2 / 36.3	北橋修二	信楽牧場（株）
4着	4枠 4番	1:49.2	1	ジョーヨウクラウン	牝3 / 418 -10	大塚栄三郎	53kg	13.6	5人	2-1-1-2	41.5 / 35.6	斎藤籌敬	荒井幸勝
5着	7枠 9番	1:49.3	1/2	ブランドシャトー	牝3 / 496 +2	塚越一弘	53kg	168.3	12人	11-10-8-7	40.6 / 36.9	佐藤林次郎	西山正行
6着	5枠 6番	1:49.3	ハナ	ロイヤルヒット	牝3 / 410 +8	篠原茂	53kg	13.6	6人	1-2-2-3	41.4 / 35.7	山田要一	桜井欣吾
7着	6枠 8番	1:49.4	クビ	セフティパンジー	牝3 / 406 +2	山田泰誠	50kg	17.5	8人	11-11-10-7	40.3 / 37.0	工藤嘉見	池田實
8着	2枠 2番	1:50.6	7	リンドレース	牝3 / 446 +2	増沢末夫	53kg	3.8	2人	6-6-5-5	42.4 / 36.2	諏訪富三	（株）デルマークラブ
9着	5枠 5番	1:50.7	1/2	チェリーエンローズ	牝3 / 432 +20	菅原隆明	53kg	16.1	7人	8-9-10-11	41.5 / 36.7	西塚安夫	小畑安雄
10着	6枠 7番	1:50.8	3/4	トキノカオリ	牝3 / 462 +2	久保田敏彦	53kg	25.1	10人	8-6-5-5	42.5 / 36.2	佐藤勇	富田輝次
11着	8枠 12番	1:51.2	2 1/2	インターマスコット	牝3 / 488 +8	小屋敷昭	53kg	2.3	1人	3-3-7-10	42.8 / 35.8	田所秀雄	松岡正雄
12着	7枠 10番	1:51.6	2 1/2	サキノレイメイ	牝3 / 438 0	徳吉一己	53kg	61.4	11人	10-11-10-12	42.3 / 37.0	山岡浩久	榊原富夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-10.9-11.5-12.4-12.8-13.1-13.4-13.3-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (4,*6)-(1,11,12)2,3(7,5)10(9,8)
• 2コーナー: (*4,6)(1,11,12)-(7,2)3-5,9(8,10)
• 3コーナー: 4(1,6,11)(7,2)12(9,3)(8,5,10)
• 4コーナー: (*1,4)-(6,11)(7,2)(9,8,3)-12,5,10

気象

• 天候: 晴 15.8℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	1	1,220円
複勝	1	410円
	3	580円
	11	270円
枠連	1-8	1,300円

レース展開

ロイヤルヒットが端を切る展開、僅かな差でジョーヨウクラウンが続く

ロイヤルヒットが逃げを打つ恰好となり、体半分のリードで一団を引っ張っていく。2番手にジョーヨウクラウンが続く。2馬身以上差があって、ミリオンヒロイン、ナイスキャスト、インターマスコットらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、リンドレースは中団前寄り。サドンハーレーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。トキノカオリとチェリーエンローズは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはサキノレイメイ。どん尻にブランドシャトーとセフティパンジーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミリオンヒロインが他馬を置き去りにする底を見せぬ走りで待望の初勝利を挙げる

先頭はミリオンヒロインでリードは半馬身。2番手にジョーヨウクラウンが続く。2馬身以上空いて、ロイヤルヒットとナイスキャストが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのはミリオンヒロイン。そのままミリオンヒロインが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約10馬身の大差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、3番手の位置からひと際目立つ伸びを見せたナイスキャストが続き、2着と半馬身差の3着には、中団後方の位置からパワフルな末脚を発揮したサドンハーレーが入った。そこから1馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたジョーヨウクラウンが入線した。1番人気のインターマスコットは後方3番手にいたが見せ場なく11着に敗れた。2番人気のリンドレースは中団前目にいたがいいところなく8着に敗れた。