第3回 ユングフラウ賞 (S3)

2011年2月9日 水 16:15発走

• コース: 浦和ダート1400m 左
• 開催: 10回浦和3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1200,420,240,120,60
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳 重賞競走
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:29.1		クラーベセクレタ	牝3 / 458 +1	戸崎圭太	56kg	1.3	1人	2-2-1-1	38.0 / 38.4	川島正行	（有）サンデーレーシング
2着	7枠 7番	1:30.1	5	マツリバヤシ	牝3 / 461 -8	今野忠成	54kg	4.1	2人	3-3-2-2	39.0 / 38.5	佐々木仁	（有）グランド牧場
3着	7枠 8番	1:30.5	2	マルヒロブライティ	牝3 / 448 -6	森泰斗	54kg	6.8	3人	5-5-4-3	39.1 / 38.9	玉井勝	廣川直
4着	8枠 9番	1:30.9	2	フロレアル	牝3 / 408 +1	左海誠二	54kg	68.1	8人	9-8-8-6	38.8 / 39.6	岡林光浩	（有）ユートピア牧場
5着	3枠 3番	1:31.0	1/2	ゴールドターフ	牝3 / 460 -8	町田直希	53kg	32.2	5人	7-7-6-5	39.2 / 39.3	秋山重美	秋山宜範
6着	5枠 5番	1:31.3	1 1/2	トーセンノーブル	牝3 / 471 +6	C.デムーロ	53kg	48.7	6人	4-4-5-7	39.9 / 38.7	小久保智	島川隆哉
7着	8枠 10番	1:31.5	3/4	アビイ	牝3 / 403 +4	張田京	53kg	145.3	10人	10-10-10-9	38.7 / 39.8	薮口一麻	齋藤實
8着	1枠 1番	1:31.7	1	ダブルタイム	牝3 / 453 -8	脇田創	53kg	61.5	7人	1-1-3-4	40.6 / 38.2	山本学	泉きみ子
9着	2枠 2番	1:32.0	1 1/2	オリークック	牝3 / 440 -3	御神本訓史	55kg	17.7	4人	6-6-7-8	40.3 / 39.1	荒山勝徳	伊達泰明
10着	6枠 6番	1:32.3	1 1/2	フラワームーン	牝3 / 456 -11	岡田大	53kg	82.6	9人	8-9-9-10	40.0 / 39.4	本間光雄	ライフエンタープライズ（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-12.5-13.1-12.9-12.5-13.2-12.3

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,4,7,5,8,2,3,6,9,10
• 2コーナー: 1,4,7,5,8,2,3,9,6,10
• 3コーナー: 4,7,1,8,5,3,2,9,6,10
• 4コーナー: 4,7,8,1,3,9,5,2,10,6

気象

• 天候: 晴 8.8℃
• 風: 東南東 2.7m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	4	130円	1番人気
複勝	4	100円	1番人気
	7	100円	2番人気
	8	140円	3番人気
枠連	4-7	140円	1番人気
枠単	4-7	180円	1番人気
馬連	4-7	180円	1番人気
馬単	4-7	260円	1番人気
ワイド	4-7	120円	1番人気
	4-8	200円	2番人気
	7-8	250円	3番人気
3連複	4-7-8	310円	1番人気
3連単	4-7-8	640円	1番人気

馬券の売上

単勝	466.49万円	2.73%
複勝	436.10万円	2.55%
枠連	613.73万円	3.59%
枠単	313.56万円	1.83%
馬連	1,122.64万円	6.56%
馬単	1,590.42万円	9.30%
ワイド	627.76万円	3.67%
3連複	2,210.90万円	12.92%
3連単	9,724.63万円	56.85%
合計	17,106.23万円

レース展開

ダブルタイムが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くクラーベセクレタ

ダブルタイムが敢然とにハナを切り、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にクラーベセクレタが続く。その後ろ、マツリバヤシが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、トーセンノーブルは中団前め。マルヒロブライティは中団馬群の真ん中あたりを追走。オリークックは中団後方の位置取り。そのあと、ゴールドターフが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはフラワームーン。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはフロレアル。最後尾にアビイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ユングフラウ賞、クラーベセクレタが実力が違うと言わんばかりの盤石の走りで断トツ人気に応える

先頭はクラーベセクレタでリードは1馬身。単独の2番手にマツリバヤシが続く。そのすぐ後ろ、マルヒロブライティが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のクラーベセクレタ。そのままクラーベセクレタが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置から逸出した伸び脚で驀進した2番人気のマツリバヤシが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったマルヒロブライティが入った。