沈丁花特別

2017年3月1日 水 15:50発走

• コース: 川崎ダート1400m 左
• 開催: 14回川崎3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 260,78,52,31.2,20.8
• クラス等区分: 一般B2 特別競走
• 条件: 牝馬限定 選定馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:30.2		グッドネス	牝7 / 464 -1	山崎誠士	54kg	4.3	2人	4-4-4-2	39.4 / 38.8	山本学	（有）グランド牧場
2着	7枠 8番	1:30.5	1 1/2	エースヴィクトリア	牝6 / 492 +7	早田功駿	54kg	10.3	6人	1-1-1-1	40.2 / 38.3	小澤宏次	（有）オート・エース
3着	8枠 9番	1:30.6	1/2	ジュリアン	牝5 / 441 0	矢野貴之	54kg	6.4	4人	8-8-7-5	38.8 / 39.5	山崎尋美	東海物流（有）
4着	2枠 2番	1:30.9	1 1/2	ドリームパッカード	牝4 / 477 -2	森泰斗	54kg	8.4	5人	6-6-5-4	39.7 / 39.2	佐々木仁	（株）ドリームターフ
5着	8枠 10番	1:31.0	3/4	エメンタールベルン	牝4 / 533 +11	町田直希	52kg	6.1	3人	5-5-5-7	39.8 / 39.0	鈴木義久	四本昭弘
6着	3枠 3番	1:31.0	アタマ	エスティレジェンド	牝6 / 435 -1	西啓太	54kg	2.9	1人	2-2-2-3	40.4 / 38.5	橋本和馬	島川隆哉
7着	6枠 6番	1:31.5	2 1/2	リボンスティック	牝5 / 411 +3	今野忠成	54kg	14.3	7人	7-7-8-8	39.6 / 39.4	山田質	大越徹朗
8着	4枠 4番	1:31.6	1/2	ツクバアスナロ	牝6 / 478 -2	繁田健一	54kg	53.6	10人	9-9-9-9	39.4 / 39.7	玉井昇	渡邊善治郎
9着	7枠 7番	1:32.5	4	ノボキャビア	牝6 / 492 +8	笹川翼	54kg	28.0	8人	3-3-3-5	41.7 / 38.6	平田正一	（株）LS.M
中止	5枠 5番			ユウユウ	牝5 / 475 -4	張田昂	54kg	37.1	9人	10-10-10		堀千亜樹	中村伊三美

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-12.2-13.1-12.0-12.8-13.6-13.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8,3,7,1,10,2,6,9,4,5
• 2コーナー: 8,3,7,1,10,2,6,9,4,5
• 3コーナー: 8,3,7,1,(2,10),9,6,4,5
• 4コーナー: 8,1,3,2,(9,7),10,6,4

気象

• 天候: 晴 11.4℃
• 風: 南西 4.8m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	1	430円	2番人気
複勝	1	140円	1番人気
	8	260円	7番人気
	9	180円	3番人気
枠連	1-7	1,600円	8番人気
枠単	1-7	3,170円	14番人気
馬連	1-8	1,910円	9番人気
馬単	1-8	3,980円	19番人気
ワイド	1-8	800円	12番人気
	1-9	390円	3番人気
	8-9	1,010円	16番人気
3連複	1-8-9	4,450円	17番人気
3連単	1-8-9	22,410円	84番人気

馬券の売上

単勝	578.94万円	5.29%
複勝	628.40万円	5.74%
枠連	404.29万円	3.69%
枠単	199.20万円	1.82%
馬連	1,063.06万円	9.71%
馬単	951.10万円	8.68%
ワイド	770.68万円	7.04%
3連複	1,830.01万円	16.71%
3連単	4,526.48万円	41.33%
合計	10,952.16万円

レース展開

エースヴィクトリアが隊列を引き連れる形、その直後にエスティレジェンドが取り付く

エースヴィクトリアが端をきる恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にエスティレジェンドが続く。そのすぐ後ろ、ノボキャビアが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、グッドネスは中団前目。エメンタールベルンは中団馬群の真ん中付近を追走。ドリームパッカードは中団後方の位置。そのあと、リボンスティックが7番手。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはジュリアン。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはツクバアスナロ。どん尻にユウユウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

沈丁花特別、グッドネスが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで8勝目を手にする

先頭はエースヴィクトリアでリードは1馬身。単独の2番手にグッドネスが続く。そのすぐ後ろ、エスティレジェンドが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるエースヴィクトリア。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のグッドネスが鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、逃げ粘ったエースヴィクトリアが続き、2着と半馬身差の3着には、中団後方の位置から超凡な末脚を披露したジュリアンが入った。1番人気のエスティレジェンドは絶好位にいたが失速して6着に敗れた。