2歳新馬

2007年9月22日 土 12:30発走

• コース: 阪神芝1200m 右
• 開催: 4回阪神5日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 700,280,180,110,70
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:09.9		ラベ	牝2 / 414	武豊	54kg	3.3	2人	2-2	35.0 / 34.9	橋口弘次郎	（有）ノースヒルズマネジメント
2着	2枠 2番	1:10.3	2 1/2	ナムラウィッシュ	牝2 / 444	和田竜二	54kg	5.1	3人	3-4	35.3 / 35.0	五十嵐忠男	奈村信重
3着	7枠 10番	1:10.4	クビ	タマモランニング	セ2 / 472	田中健	51kg	2.9	1人	5-2	35.4 / 35.0	川村禎彦	タマモ（株）
4着	7枠 9番	1:11.0	3 1/2	マイネルローグ	牡2 / 466	長谷川浩大	54kg	15.5	7人	5-7	35.5 / 35.5	中村均	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
5着	3枠 3番	1:11.2	1 1/4	リリーレインボー	牡2 / 470	太宰啓介	54kg	12.9	5人	4-4	36.1 / 35.1	池添兼雄	土井孝夫
6着	8枠 11番	1:11.4	1 1/2	エーシンハイテンス	牡2 / 490	福永祐一	54kg	11.4	4人	5-6	36.2 / 35.2	坂口正則	平井宏承
7着	6枠 8番	1:11.5	3/4	テイエムコテング	牝2 / 412	田中克典	51kg	24.0	8人	9-8	35.7 / 35.8	湯窪幸雄	竹園正繼
8着	5枠 5番	1:11.7	1 1/2	マサマロ	牡2 / 406	角田晃一	54kg	33.1	9人	10-8	35.8 / 35.9	松永昌博	萬納寺正清
9着	4枠 4番	1:12.3	3 1/2	シゲルファイファン	牡2 / 458	幸英明	54kg	13.0	6人	1-1	37.5 / 34.8	松永幹夫	森中蕃
10着	1枠 1番	1:12.4	クビ	エイユーパッション	牡2 / 468	石橋守	54kg	89.7	10人	8-8	36.7 / 35.7	柴田光陽	笹部和子
11着	5枠 6番	1:13.3	5	カシノマルス	牡2 / 508	野元昭嘉	54kg	90.6	11人	11-11	36.8 / 36.5	福永甲	柏木務
12着	6枠 7番	1:14.7	9	パープルリッチ	牝2 / 426	小坂忠士	54kg	103.0	12人	12-12	37.7 / 37.0	境直行	中野銀十

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.8-11.6-11.6-11.5-12.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4,12,2,3(9,11,10)1-8,5-6-7
• 4コーナー: (*4,12,10)(2,3)11-9(5,1,8)=6-7

気象

• 天候: 晴 33.9℃
• 風: 南南西 2.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	12	330円	2番人気
複勝	2	110円	2番人気
	10	110円	1番人気
	12	120円	3番人気
枠連	2-8	410円	2番人気
馬連	2-12	680円	3番人気
馬単	12-2	1,120円	4番人気
ワイド	2-10	240円	2番人気
	2-12	260円	3番人気
	10-12	190円	1番人気
3連複	2-10-12	540円	1番人気

レース展開

シゲルファイファンが一団を率いる形、そのあとにラベが取り付く

シゲルファイファンがハナに立ち、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にラベが続く。その後ろ、ナムラウィッシュが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはリリーレインボー。その1馬身後ろ、マイネルローグ、エーシンハイテンス、タマモランニングらは中団前寄り。エイユーパッションは中団後方の位置取り。少し間隔を置いて、テイエムコテングは後方4番手で前の動きを静観。後方3番手でじっくりと運ぶのはマサマロ。少し差があって、後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはカシノマルス。少し離れたシンガリにパープルリッチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ラベが持ち前の機動力を活かしたお手本の様なの立ち回りで初勝利を挙げる

先頭はシゲルファイファンでリードは体半分。2番手にラベとタマモランニングが続く。その直後、ナムラウィッシュとリリーレインボーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた2番人気のラベがとてつもない末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、4番手の位置からシャープな伸びを見せたナムラウィッシュが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置からパワフルな末脚を披露した1番人気のタマモランニングが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、中団で直線を迎えたマイネルローグが入線した。