第51回 大井記念 (地方重賞)

2006年6月6日 火 20:15発走

• コース: 大井ダート2600m 右
• 開催: 4回大井3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 3000,1050,600,300,150
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上重賞競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	2:47.3		エイシンチャンプ	牡6 / 505 -3	内田博幸	58kg		2人	5-5-4-3	38.1 / 37.7	堀千亜樹	平井豊光
2着	3枠 3番	2:47.3	クビ	ボンネビルレコード	牡4 / 467 -3	的場文男	57kg		3人	7-7-7-7	37.8 / 38.0	庄子連兵	塩田清
3着	7枠 9番	2:48.2	4	クールアイバー	牡8 / 458 0	森下博	56kg		9人	4-4-3-1	39.1 / 37.5	高柳恒男	栗山豊
4着	2枠 2番	2:48.6	2	ホクトアサティス	牡5 / 506 +8	張田京	54kg		1人	2-2-2-1	39.6 / 37.2	栗田泰昌	飛田忠次
5着	4枠 4番	2:48.6	クビ	ウエノマルクン	牡7 / 451 +3	柏木健宏	56kg		4人	3-3-4-3	39.4 / 37.3	松浦裕之	大東正由
6着	6枠 6番	2:48.6	ハナ	ケージーチカラ	牡6 / 498 +1	鈴木啓之	57kg		5人	8-8-7-8	39.1 / 38.2	朝倉実	川井五郎
7着	1枠 1番	2:49.5	4	アイディンワンダー	牡7 / 524 -6	石崎隆之	56kg		10人	10-10-11-11	39.5 / 38.5	出川克己	米井勝
8着	5枠 5番	2:49.7	3/4	ヤスミダブリン	牡7 / 475 -5	今野忠成	56kg		11人	11-11-9-10	40.0 / 38.7	大山二三夫	伊藤好生
9着	8枠 10番	2:50.2	2 1/2	シャコーオープン	牡6 / 503 -6	戸崎圭太	57kg		6人	6-6-6-6	40.9 / 37.9	蛯名末五郎	（株）シャコー
10着	8枠 11番	2:50.4	1	ブラウンデザート	牡7 / 478 -11	左海誠二	54kg		7人	9-9-9-9	40.7 / 38.4	岡林光浩	小島學
11着	6枠 7番	2:53.7	大差	サンデーバニヤン	牡6 / 508 -13	坂井英光	57kg		8人	1-1-1-3	44.7 / 37.0	佐々木洋一	（株）ルリーナコーポレーション

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.8-12.7-12.7-13.5-13.5-13.9-13.0-12.7-12.7-13.3-12.5-12.5

超スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 7,2,9,4,8,10,3,6,1,11,5
• 4コーナー: 7,2,4,9,8,(3,10),6,11,1,5
• 1コーナー: 7,2,4,9,8,10,3,6,11,1,5
• 2コーナー: 7,2,4,9,8,10,3,6,11,1,5
• 3コーナー: 7,2,9,(4,8),10,(3,6),(11,5),1
• 4コーナー: (2,9),(7,4,8),10,3,6,11,5,1

気象

• 天候: 曇 20.2℃
• 風: 東北東 6.0m

馬場速度

速

払戻金

単勝	8	340円
複勝	3	150円
	8	150円
	9	290円
枠連	3-7	640円
枠単	7-3	1,390円
馬連	3-8	710円
馬単	8-3	1,370円
ワイド	3-8	390円
	3-9	1,500円
	8-9	1,250円
3連複	3-8-9	4,360円
3連単	8-3-9	13,970円

レース展開

サンデーバニヤンが隊列を先導、そのすぐ後ろにホクトアサティスが取り付く

サンデーバニヤンがハナを取り切り、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にホクトアサティスが続く。そのすぐ後ろ、ウエノマルクンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはクールアイバー。その1馬身後ろ、エイシンチャンプは中団前め。シャコーオープンは中団馬群の丁度真ん中を追走。ボンネビルレコードは中団後方の位置。ケージーチカラは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手でじっくりと運ぶのはブラウンデザート。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはアイディンワンダー。最後尾にヤスミダブリンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

大井記念、エイシンチャンプが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで久方ぶりの勝利

先頭はホクトアサティスとクールアイバーでリードは1馬身。サンデーバニヤン、ウエノマルクン、エイシンチャンプらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた2番人気のエイシンチャンプが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は段々と追い迫ったボンネビルレコードをクビ差で封じて勝利を収めた。2着のボンネビルレコードから4馬身差の3着には、途中から先頭に立ったクールアイバーが入った。そこから2馬身遅れた4着には、同じく途中から先頭に立ったホクトアサティスが入線した。