3歳未勝利

1991年10月20日 日 10:00発走

• コース: 京都芝1200m 右
• 開催: 6回京都6日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:11.3		キーパワー	牡2 / 444 +4	村本善之	53kg	5.5	4人	1-1	35.8 / 35.5	日迫良一	北前米子
2着	7枠 11番	1:11.4	クビ	コウユーロマン	牝2 / 440 -4	武豊	53kg	4.4	2人	2-2	35.7 / 35.7	領家政蔵	加治屋康雄
3着	5枠 6番	1:11.9	3	スエヒロザクラ	牝2 / 430 +2	熊沢重文	53kg	5.9	5人	2-3	36.2 / 35.7	吉永猛	小林乙次郎
4着	6枠 9番	1:12.1	1 1/4	フリークコスモス	牝2 / 414 +6	林満明	53kg	4.9	3人	7-6	35.4 / 36.7	田之上勲	吉永フヂ
5着	8枠 12番	1:12.3	1 1/2	ワンダーラトリング	牝2 / 406 0	日吉正和	50kg	185.5	12人	7-8	35.6 / 36.7	湯浅三郎	山本信行
6着	6枠 8番	1:12.3	アタマ	ダンディリッジ	牡2 / 422 +2	加用正	53kg	2.6	1人	5-4	36.1 / 36.2	北橋修二	勝野憲明
7着	5枠 7番	1:12.6	2	ショウハイイチバン	牡2 / 446 +16	田所清広	53kg	56.4	7人	4-4	36.6 / 36.0	上田三千夫	伊藤昭次
8着	3枠 3番	1:12.7	1/2	ロングクイン	牝2 / 452 -4	河北通	50kg	69.8	8人	9-8	35.8 / 36.9	小野幸治	中井商事（株）
9着	4枠 4番	1:12.8	1/2	アイテイアポロ	牡2 / 420 +6	河内洋	53kg	84.5	10人	11-10	35.5 / 37.2	庄野穂積	伊藤忠夫
10着	4枠 5番	1:13.0	1 1/4	ウィンブルドン	牝2 / 412 +2	南井克巳	53kg	48.2	6人	10-10	35.9 / 37.0	工藤嘉見	（有）社台レースホース
11着	1枠 1番	1:13.1	1/2	キョウエイトーチ	牡2 / 400 0	岸滋彦	53kg	118.5	11人	11-12	35.8 / 37.2	坪憲章	松岡正雄
12着	2枠 2番	1:13.1	アタマ	ネーハイドーター	牝2 / 436 0	須貝尚介	53kg	76.4	9人	13-13	35.5 / 37.5	布施正	（株）大丸企業
13着	8枠 13番	1:14.1	6	ウォータータイガー	牡2 / 474 0	田所秀孝	53kg	202.9	13人	6-6	37.5 / 36.5	鹿戸幸治	山岡良一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.4-11.4-11.6-12.0-12.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 10(6,11)-7,8-13(9,12)3,5(4,1)-2
• 4コーナー: 10,11,6-(7,8)-(13,9)(3,12)-(4,5)-1,2

気象

• 天候: 晴 16.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	550円
複勝	6	180円
	10	190円
	11	170円
枠連	7-7	1,160円
馬連	10-11	1,230円

レース展開

キーパワーが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むスエヒロザクラとコウユーロマン

キーパワーが先手を奪い、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にスエヒロザクラとコウユーロマンが並ぶ。2馬身以上差があって、ショウハイイチバンが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ダンディリッジは中団前め。2馬身以上離れて、ウォータータイガーは中団馬群の真ん中を追走。フリークコスモスとワンダーラトリングは中団後方の位置取り。その直後、ロングクインが9番手。ウィンブルドンは後方4番手に待機して機をうかがう。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはアイテイアポロとキョウエイトーチ。少し離れたシンガリにネーハイドーターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

快調に端を奪ったキーパワーが持久力の光る走りを見せて最後は後続をクビ差で封じる

先頭はキーパワーでリードは1馬身。単独の2番手にコウユーロマンが続く。そのあと、スエヒロザクラが3番手。先行勢から少し離れたところにショウハイイチバンとダンディリッジが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るキーパワー。そのままキーパワーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる2番人気のコウユーロマンをクビ差で封じて勝利を物にした。2着のコウユーロマンから3馬身差の3着には、3番手の位置から天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したスエヒロザクラが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたフリークコスモスが入線した。1番人気のダンディリッジは先行勢の後ろにいたが見せ場なく6着に敗れた。