ガーベラ賞

1989年6月3日 土 14:30発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 3回東京5日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 830,330,210,120,83
• 付加賞（万円）: 9.5,2.7,1.4
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 8番	1:48.9		ボストンキコウシ	牡3 / 460 +2	柴田政人	55kg	1.3	1人	5-4-3	35.4 / 36.1	中村広	ボストンホース（株）
2着	2枠 2番	1:49.2	1 3/4	モンフェアリー	牝3 / 462 -6	藤原英幸	53kg	8.8	3人	2-1-2	35.8 / 35.6	伊藤正徳	吉原貞敏
3着	5枠 5番	1:49.3	1/2	インディアンサマー	牡3 / 510 +8	増沢末夫	55kg	16.4	6人	4-4-4	35.6 / 35.9	鈴木康弘	（有）社台レースホース
4着	6枠 6番	1:49.4	クビ	イリアス	牝3 / 458 -4	大崎昭一	53kg	12.9	5人	3-3-4	35.7 / 35.7	仲住芳雄	藤本義昭
5着	4枠 4番	1:50.1	4	エドノラウンド	牡3 / 504 +4	根本康広	55kg	21.6	7人	8-7-6	36.2 / 36.6	橋本輝雄	増田弥一
6着	3枠 3番	1:50.1	クビ	ロータリーショウリ	牡3 / 422 -4	大西直宏	55kg	10.0	4人	6-6-6	36.2 / 36.2	中尾銑治	谷口大明
7着	7枠 7番	1:50.4	1 3/4	タケクラベ	牝3 / 462 -2	岡部幸雄	53kg	6.8	2人	7-7-8	36.1 / 36.4	栗田博憲	金指利明
8着	1枠 1番	1:53.5	大差	パシコソロン	牡3 / 466 -2	蛯沢誠治	55kg	30.8	8人	1-2-1	40.2 / 35.5	清水美波	酒井秀男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.2-11.8-12.4-12.8-12.6-11.9-11.8-11.9

スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*1,2)6,5,8,3,7,4
• 3コーナー: (1,*2)6(5,8)3(4,7)
• 4コーナー: (*1,2)8(5,6)(3,4)-7

気象

• 天候: 晴 26.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	130円
複勝	2	160円
	5	220円
	8	100円
枠連	2-8	480円

レース展開

パシコソロンが隊列を引っ張る形、半馬身後ろの位置にモンフェアリーが取り付く

端をきったのはパシコソロン。体半分のリードで集団を牽引。2番手にモンフェアリーが続く。そのすぐ後ろ、イリアスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、インディアンサマーは中団前寄り。ボストンキコウシは中団後方の位置。後方3番手で折り合いに専念するのはロータリーショウリ。後方2番手の位置で力をタメるのはタケクラベ。最後方にエドノラウンドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ガーベラ賞、ボストンキコウシが早めに動き出す強気な取り口で圧倒的支持に応える

先頭はパシコソロンでリードは体半分。2番手にモンフェアリーが続く。その後ろ、ボストンキコウシが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはモンフェアリー。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた1番人気のボストンキコウシが豪快な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置から持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたモンフェアリーが続き、2着と半馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切った6番人気のインディアンサマーが入った。2番人気のタケクラベは最後方にいたがもうひとつ伸びを欠き7着に敗れた。