第3回 しっとの夏特別

レース展開

ナロウエスケープが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにカシマゼロワンが続く

ナロウエスケープが主導権を握る形となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にカシマゼロワンが続く。そのあと、ヤンミーとフジヤマロバリーが3番手。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはヒロカミオーとウェリナ。最後尾にブレイブワイズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

しっとの夏特別、ナロウエスケープが後続をぶっちぎる別次元の走りを見せて怒涛の5連勝

先頭はナロウエスケープでリードは1馬身。単独の2番手にカシマゼロワンが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のナロウエスケープ。そのままナロウエスケープが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約16馬身の大差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から上々の伸びを見せたカシマゼロワンが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置から天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したフジヤマロバリーが入った。2番人気のヒロカミオーは後方2番手にいたがいいところなく6着に敗れた。