フジヤマロバリー（2001年生、母フジヤマビジン）

フジヤマロバリー（2001年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時14歳）と交配したフジヤマビジンが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）ノースヒルズ。戦績は、中央平地11戦1勝2着1回、中央障害2戦0勝、地方127戦14勝2着21回。2006年の師走特別(一般)で2着に入った他、2006年の大阿蘇大賞典(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

小島貞博厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2003年）

11月30日、デビュー戦は小林徹弥騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は432kg。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた2戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚を失くしてしまい14着に敗れた。

3歳（2004年）

1月18日、中2週で迎えた3戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は失速してしまい17着に敗れた。

2月21日、中4週で迎えた4戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入った。

3月6日、中1週で迎えた5戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

3月28日、中2週で迎えた6戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、伸びてきたグランドシップ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

4月10日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた8戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るデイアンドナイトを目の覚めるような末脚で半馬身差し切って待望の初白星を挙げた。

4歳（2005年）

1月22日、約9か月の休養明けで迎えた9戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。15頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた10戦目は、田嶋翔騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。15頭立ての6番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に敗れた。

3月5日、中3週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田嶋翔騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。

4月23日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月30日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた13戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で林満明騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月14日、中5週で迎えた14戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、普賢岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のビックトップランに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月29日、中1週で迎えた15戦目は、俵山カップ（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた16戦目は、雲仙岳カップ（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイカトリーヌをクビ差制して勝利を手中に収めた。

7月27日、中1週で迎えた17戦目は、つばき特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は福永祐一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスケーデイジーから8馬身差の2着に敗北した。

8月23日、中3週で迎えた18戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、火の国賞（荒尾ダート1500m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月20日、中3週で迎えた19戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、妙見岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた20戦目は、龍ケ岳カップ（荒尾ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月1日、中3週で迎えた21戦目は、黒岳カップ（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月21日、中6週で迎えた22戦目は、フェニックス特別（荒尾ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイカトリーヌから6馬身差の2着となった。

5歳（2006年）

1月2日、中1週で迎えた23戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、火の国賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギデンカから2馬身半差の2着となった。

1月25日、中2週で迎えた24戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコウセイユキムスメをクビ差制して勝利を手に入れた。

2月22日、中3週で迎えた25戦目は、新冠特別（荒尾ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアラビアンカラーに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

3月14日、中2週で迎えた26戦目は、地方重賞の大阿蘇大賞典（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

4月8日、中3週で迎えた27戦目は、久住山カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲルスグレモノに1馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

4月25日、中1週で迎えた28戦目は、エフエム熊本特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月23日、中3週で迎えた29戦目は、普賢岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルスグレモノから1馬身差の2着に敗北した。

6月6日、中1週で迎えた30戦目は、らくのうマザーズ特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井浩和騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコウセイユキムスメに2馬身の差をつけて7勝目を収める

6月28日、中2週で迎えた31戦目は、地方重賞の九州王冠（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は村島俊策騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

7月18日、中2週で迎えた32戦目は、火の国賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた33戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、JBCカウントダウン85雲仙岳カップ（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月5日、中3週で迎えた34戦目は、つばき特別（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（9戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月26日、中2週で迎えた35戦目は、火の国賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（10戦4勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた36戦目は、市房山カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた37戦目は、妙見岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（12戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシゲサーパスから半馬身差の2着に敗北した。

12月6日、中2週で迎えた38戦目は、RKK特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンシンランから半馬身差の2着に敗北した。

12月30日、中2週で迎えた39戦目は、師走特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（14戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノヘイローから2馬身半差の2着に敗北した。

6歳（2007年）

1月17日、中2週で迎えた40戦目は、荒尾金盃（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で吉井浩和騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた41戦目は、阿蘇鳥帽子岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンライズビートから約18馬身差の2着に敗北した。

2月21日、中2週で迎えた42戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月13日、中2週で迎えた43戦目は、地方重賞の開設79周年記念大阿蘇大賞典（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（16戦4勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月17日、中4週で迎えた44戦目は、田中良明騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー特別（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた45戦目は、エフエム熊本特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（17戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた46戦目は、エメラルドカップ（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた47戦目は、らくのうマザーズ特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた48戦目は、みなづき特別（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（18戦4勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた49戦目は、阿蘇中岳カップ（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（5戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムデウスに半馬身の差をつけて8勝目をマークした。

7月17日、中1週で迎えた50戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（6戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月19日、中4週で迎えた51戦目は、通潤橋スプリンター特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（5戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月22日、中4週で迎えた52戦目は、サファイアカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（19戦4勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた53戦目は、KJ3の九州記念（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（7戦3勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

11月11日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた54戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた55戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた56戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、オッズパーク特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

7歳（2008年）

1月13日、中3週で迎えた57戦目は、オッズパーク特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた58戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた59戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた60戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた61戦目は、地産地消土佐和牛特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた62戦目は、二人の愛は永遠に特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に敗れた。

4月6日、連闘で迎えた63戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた64戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた65戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた66戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月25日、連闘で迎えた67戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた68戦目は、哲ちゃん復活祝い特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた69戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた70戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた71戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた72戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた73戦目は、一般A2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（11戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

8月31日、中1週で迎えた74戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、祝・泰斗君1歳特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた75戦目は、佐伯代吉米子長寿特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた76戦目は、一般A Bイ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた77戦目は、一般A4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（12戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた78戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた79戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（13戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のバードクンに2馬身の差をつけて優勝

10月31日、中1週で迎えた80戦目は、一般B3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（14戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月9日、連闘で迎えた81戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアースクエイクを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

11月23日、中1週で迎えた82戦目は、霜月特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた83戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

8歳（2009年）

1月2日、中2週で迎えた84戦目は、eConomy特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（16戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

1月12日、中0週で迎えた85戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（17戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

1月31日、中2週で迎えた86戦目は、清&イレブン迎春特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（18戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。

2月22日、中2週で迎えた87戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（19戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月14日、中2週で迎えた88戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、シリーズ第2戦（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい8着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた89戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（20戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた90戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた91戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた92戦目は、一般C3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り5着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた93戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋利幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカネショウシーズを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月7日、連闘で迎えた94戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般Cロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

6月14日、連闘で迎えた95戦目は、一般C3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルチフォースワンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月27日、中1週で迎えた96戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、鰹のタタキ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

7月19日、中2週で迎えた97戦目は、ホウズキ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた98戦目は、芋けんぴ特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンドクリークを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

8月8日、中1週で迎えた99戦目は、一般B5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンドクリークを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

8月21日、中1週で迎えた100戦目は、一般B4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず3着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた101戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フェルメールタッチに交わされて1馬身差の2着となった。

9月19日、中1週で迎えた102戦目は、剣史朗あり子結婚特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

10月9日、中2週で迎えた103戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（8戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったビッグインディに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月16日、連闘で迎えた104戦目は、一般D7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（4戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、ロンドンウィングに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

11月1日、中1週で迎えた105戦目は、一般D5（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したコスモダッシュにアタマ差届かず2着に惜敗した。

11月14日、中1週で迎えた106戦目は、一般D6（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた107戦目は、一般Dニ（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（9戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のネイチャに約11馬身の大差をつけて断然の支持に応えた。

12月7日、連闘で迎えた108戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったサインオブガッツに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

12月19日、中1週で迎えた109戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったケンタッキースワンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9歳（2010年）

1月2日、中1週で迎えた110戦目は、eConomy2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋利幸騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた111戦目は、一般D3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋利幸騎手（13戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた112戦目は、スペシャリスト特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋利幸騎手（14戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のエイシンプレスマンに4馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

2月14日、中1週で迎えた113戦目は、一般C4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で高橋利幸騎手（15戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた114戦目は、一般C6（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋利幸騎手（16戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた115戦目は、一般C4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた116戦目は、ありがとうSPC特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では目を引く伸びを見せたが、バンブーロベカルにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

4月10日、中1週で迎えた117戦目は、土佐の山菜特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた118戦目は、一般C1-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた119戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた120戦目は、一般C1-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（7戦0勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり3着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた121戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた122戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（21戦1勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず3着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた123戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた124戦目は、かおり健一誕生日特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（22戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月16日、連闘で迎えた125戦目は、一般C1-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（23戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、抜け出したブレイブワイズに半馬身届かず2着となった。

8月2日、中1週で迎えた126戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（24戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のシークレットスターに4馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

8月22日、中2週で迎えた127戦目は、正也&映璃子来場特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（25戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

8月28日、連闘で迎えた128戦目は、しっとの夏特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（26戦2勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい3着に終わった。

9月4日、連闘で迎えた129戦目は、月の名所は桂浜特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（27戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた130戦目は、久礼八幡宮大祭特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は高橋利幸騎手（17戦3勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた131戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（28戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るウェリナを鬼脚でアタマ差だけ差し切って下馬評通りの実力を証明した。

10月10日、中1週で迎えた132戦目は、土佐の日曜市特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（29戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた133戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（30戦3勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したデュヴァルを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

10月23日、連闘で迎えた134戦目は、安芸の野良時計特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石本純也騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた135戦目は、藩政改革吉田東洋特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（31戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るベストマダムを豪脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

11月28日、中2週で迎えた136戦目は、轟の滝と大荒の滝特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（32戦4勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

12月5日、連闘で迎えた137戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

12月12日、連闘で迎えた138戦目は、一般B5（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた139戦目は、祝最多勝利者特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（33戦4勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

10歳（2011年）

1月22日、中3週で迎えた140戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。