第11回 ロータスクラウン賞 (地方重賞)

2014年9月21日 日 18:00発走

• コース: 佐賀ダート1800m 右
• 開催: 12回佐賀4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 180,41.4,16.2,9,5.4
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:59.5		クロスオーバー	牝3 / 419 -6	山口勲	54kg	2.3	1人	2-2-2-1	39.6	別府真司	酒井孝敏
2着	4枠 4番	1:59.8	1 1/2	テッド	セ3 / 431 +3	竹吉徹	56kg	4.3	3人	3-3-3-2	39.6	山田義人	伊良原勉
3着	2枠 2番	1:59.8	ハナ	オールラウンド	牡3 / 464 -3	田中純	56kg	3.4	2人	10-10-8-6	38.6	別府真司	山田康文
4着	3枠 3番	2:00.1	1 1/2	グランドヴィーナス	牝3 / 439 0	児島真二	54kg	7.1	4人	5-5-5-4	39.5	中川竜馬	酒井孝敏
5着	8枠 11番	2:00.5	2	セリオ	牝3 / 461 -2	鮫島克也	54kg	37.6	6人	11-11-10-7	38.9	九日俊光	神田アヤ子
6着	5枠 5番	2:00.6	クビ	フォーレスター	牡3 / 459 -1	長田進仁	56kg	14.3	5人	7-7-6-8	39.7	中野博	筬島和博
7着	7枠 8番	2:00.7	1/2	ダイキセント	牡3 / 479 0	真島正徳	56kg	38.2	7人	6-6-7-5	39.9	真島元徳	陣内豊
8着	6枠 7番	2:00.8	クビ	プレミアムフレンチ	セ3 / 439 -1	小松丈二	56kg	80.1	8人	8-8-9-10	39.3	真島元徳	平井ひろみ
9着	7枠 9番	2:01.4	3	カシノバル	セ3 / 467 +1	吉田順治	56kg	108.0	10人	4-4-4-9	41.1	古賀光範	柏木務
10着	1枠 1番	2:01.5	3/4	サカエダリアーナ	牝3 / 445 -1	山下裕貴	54kg	102.8	9人	1-1-1-3	41.7	頼本盛行	原久美子
11着	8枠 10番	2:04.6	大差	カシノエーデル	牝3 / 454 0	岩永千明	54kg	123.2	11人	9-9-11-11	42.4	山下定文	柏木務

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: 1,6,8,4,9,5,3,10,7,2,11
• 4コーナー: 1,4,6,3,8,9,5,7,10,2,11
• 1コーナー: 1,6,4,9,3,8,5,7,10,2,11
• 2コーナー: 1,6,4,9,3,8,5,7,10,2,11
• 3コーナー: 1,6,4,9,3,5,8,2,7,11,10
• 4コーナー: 6,4,1,3,8,2,11,5,9,7,10

気象

• 天候: 晴 23.7℃
• 風: 東北東 1.5m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	6	230円	1番人気
複勝	2	130円	3番人気
	4	120円	2番人気
	6	100円	1番人気
枠連	4-6	390円	1番人気
馬連	4-6	350円	1番人気
馬単	6-4	520円	1番人気
ワイド	2-4	240円	3番人気
	2-6	160円	2番人気
	4-6	130円	1番人気
3連複	2-4-6	340円	1番人気
3連単	6-4-2	1,250円	1番人気

馬券の売上

単勝	186.38万円	4.52%
複勝	105.42万円	2.56%
枠連	69.44万円	1.69%
馬連	296.68万円	7.20%
馬単	309.09万円	7.50%
ワイド	200.13万円	4.86%
3連複	637.77万円	15.48%
3連単	2,314.30万円	56.18%
合計	4,119.21万円

レース展開

サカエダリアーナが全馬を率いる展開、そのあとを追走するクロスオーバー

サカエダリアーナが主導権を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にクロスオーバーが続く。続いて、テッドが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはカシノバル。その1馬身後ろ、グランドヴィーナスは中団やや前。ダイキセントは中団馬群のちょうど真ん中を追走。フォーレスターは中団後方の位置取り。プレミアムフレンチは後方4番手に控えて進出の機を待つ。後方3番手で腰を据えて運ぶのはカシノエーデル。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはオールラウンド。最後方にセリオがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロータスクラウン賞、クロスオーバーが途中でハナを奪い、そのまま後続を封じる堂々とした横綱相撲で先頭ゴールを果たす

先頭はクロスオーバーでリードは1馬身。単独の2番手にテッドが続く。そのすぐ後ろ、サカエダリアーナが3番手。1馬身離れて、グランドヴィーナスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る1番人気のクロスオーバー。そのままクロスオーバーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置から持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたテッドが続き、2着とハナ差の3着には、中団の位置から切れ味抜群の末脚を発揮した2番人気のオールラウンドが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたグランドヴィーナスが入線した。