4歳未勝利

1988年7月30日 土 11:20発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 2回福島5日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:47.4		マーベラスホーク	牡3 / 444 -2	田村正光	55kg	3.4	2人	10-10-2-2	38.9 / 37.8	矢野照正	笹原貞生
2着	5枠 5番	1:47.5	クビ	セントフォルテ	牡3 / 492 +10	津曲幸夫	55kg	1.4	1人	1-1-1-1	39.0 / 36.9	田村駿仁	西山正行
3着	6枠 7番	1:49.6	大差	サキノキヌガサ	牡3 / 406 0	津留千彰	55kg	14.8	4人	7-7-4-3	40.6 / 37.5	大和田稔	榊原富夫
4着	8枠 11番	1:49.7	3/4	セントアタック	牡3 / 446 0	石神富士雄	55kg	18.1	5人	5-5-8-5	40.2 / 37.3	中村広	西山正行
5着	3枠 3番	1:49.9	1 1/2	レコードラン	牡3 / 494 +8	那須孝一	55kg	13.0	3人	7-7-9-8	40.3 / 37.5	今津福松	（有）ナイト商事
6着	7枠 8番	1:50.2	1 3/4	ヒロタイタン	牡3 / 436 -6	細川英二	55kg	56.9	9人	5-5-7-8	40.9 / 37.3	相川勝敏	勝川公子
7着	8枠 10番	1:50.2	アタマ	オンワードコロラド	牡3 / 456 +4	藤原英幸	52kg	24.4	6人	3-3-4-5	41.0 / 37.1	野平好男	（株）オンワード牧場
8着	2枠 2番	1:50.2	アタマ	モントレー	牝3 / 440 0	成島正規	53kg	167.5	11人	11-11-11-11	40.1 / 38.2	田子冬樹	柴原壽光
9着	4枠 4番	1:50.8	3 1/2	マグナーテ	牡3 / 478 -8	高市圭二	55kg	163.5	10人	7-9-10-10	40.9 / 37.6	荒木静雄	川口元
10着	7枠 9番	1:51.3	3	フジミアイガー	牡3 / 488 -4	蛯沢誠治	55kg	40.9	8人	3-3-4-5	42.2 / 37.1	中尾銑治	大森敏章
11着	6枠 6番	1:51.5	1	イージスマリオン	牡3 / 480 0	蓑田早人	55kg	25.3	7人	2-2-3-4	42.6 / 37.0	伊藤竹男	稲垣日出男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.3-11.1-12.2-12.6-12.9-12.4-12.5-13.3-13.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*5,6)(9,10)(8,11)(3,4,7)-1,2
• 2コーナー: (*5,6)(9,10)(8,11)(3,7)4,1-2
• 3コーナー: (*5,1)-6(9,10,7)8,11,3,4,2
• 4コーナー: (*5,1)=7,6(9,10,11)(8,3)-4,2

気象

• 天候: 曇 18.3℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	1	340円
複勝	1	110円
	5	100円
	7	200円
枠連	1-5	200円

レース展開

セントフォルテが後続を引っ張る形、半馬身差の2番手を追走するイージスマリオン

主導権を奪ったのはセントフォルテ。僅かなリードで集団を先導。2番手にイージスマリオンが続く。その直後、フジミアイガーとオンワードコロラドが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ヒロタイタンとセントアタックは中団前寄り。レコードラン、マグナーテ、サキノキヌガサらは中団後方の位置。少し間隔を置いて、後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはマーベラスホーク。最後尾にモントレーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マーベラスホークが捲り気味に押し上げる積極果敢な競馬で待望の初白星を挙げる

先頭はセントフォルテでリードは半馬身。2番手にマーベラスホークが続く。やや間が空いて、サキノキヌガサが3番手。1馬身離れて、イージスマリオンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のセントフォルテ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手まで進出していた2番人気のマーベラスホークが次元の違う末脚を炸裂させてセントフォルテを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を掴み取った。2着のセントフォルテから約12馬身差の3着には、3番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したサキノキヌガサが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたセントアタックが入線した。