4歳未勝利

2000年6月19日 月 10:05発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 3回阪神1日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	2:02.7		キャバレー	牝3 / 468 +6	安藤勝己	53kg	4.5	3人	4-3-3-1	35.7 / 36.9	佐々木晶三	小田切有一
2着	7枠 9番	2:03.7	6	タガノクィーン	牝3 / 424 +2	小原義之	53kg	3.4	2人	10-9-9-5	36.3 / 37.6	小原伊佐美	八木良司
3着	2枠 2番	2:03.8	1/2	スプリングチケット	牝3 / 440 -8	池添謙一	52kg	6.1	4人	3-3-4-8	36.4 / 36.9	鶴留明雄	吉田照哉
4着	3枠 3番	2:03.9	1/2	レインボーサミット	牡3 / 452 -2	秋山真一郎	55kg	24.1	8人	8-7-5-5	36.5 / 37.4	野村彰彦	堀脇操
5着	8枠 12番	2:04.0	3/4	ハツノブライアン	牡3 / 470 +6	河内洋	55kg	3.0	1人	5-5-5-2	36.9 / 37.1	武田博	加藤守
6着	5枠 6番	2:04.1	3/4	パワータイショウ	牡3 / 486 0	岸滋彦	55kg	17.0	6人	7-7-5-2	36.9 / 37.4	安達昭夫	西村新一郎
7着	4枠 4番	2:04.2	1/2	プリンセスナムラ	牝3 / 436 +4	松永昌博	53kg	14.0	5人	6-6-9-8	36.6 / 37.2	松永善晴	奈村信重
8着	5枠 5番	2:05.0	5	ボールドハリケーン	牡3 / 530	武英智	53kg	108.7	10人	11-11-11-11	36.6 / 37.7	田中章博	増田陽一
9着	1枠 1番	2:05.0	アタマ	ノーススター	牝3 / 444 -2	村本善之	53kg	54.7	9人	1-1-1-5	37.9 / 36.2	新井仁	雪本秀樹
10着	6枠 8番	2:05.2	1 1/4	メイショウアラジン	牡3 / 512 -18	飯田祐史	55kg	18.1	7人	2-2-2-2	38.1 / 36.5	飯田明弘	松本好雄
11着	6枠 7番	2:05.4	1 1/2	ユリノコトヒデ	牝3 / 478 -6	内田浩一	53kg	228.9	12人	9-9-8-10	37.8 / 37.6	福永甲	西澤英治
12着	8枠 11番	2:06.5	7	マヤノホクト	牡3 / 452 -2	土肥幸広	55kg	148.0	11人	12-11-12-12	37.8 / 37.7	加藤敬二	田所祐

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.8-12.7-13.0-13.2-12.5-12.1-11.8-11.8-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,8,2,10,12,4,6,3,7,9-5,11
• 2コーナー: 1-8-(2,10)12,4(3,6)(7,9)(11,5)
• 3コーナー: 1,8,10,2(3,12,6)7(4,9)-5,11
• 4コーナー: 10(8,12,6)(1,3,9)(2,4)-7-5-11

気象

• 天候: 晴 26.7℃
• 風: 南西 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	10	450円	3番人気
複勝	2	150円	3番人気
	9	140円	2番人気
	10	200円	4番人気
枠連	7-7	910円	4番人気
馬連	9-10	980円	4番人気
ワイド	2-9	410円	4番人気
	2-10	560円	6番人気
	9-10	410円	5番人気

レース展開

ノーススターが後続を率いる展開、その直後を追走するメイショウアラジン

ノーススターが端をきり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にメイショウアラジンが続く。その後ろ、スプリングチケットが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはキャバレー。その1馬身後ろ、ハツノブライアンは中団前め。プリンセスナムラは中団馬群のど真ん中を追走。パワータイショウは中団後方の位置取り。そのあと、レインボーサミットが8番手。ユリノコトヒデは後方4番手で他馬の出方をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはタガノクィーン。その少し後ろ、後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはボールドハリケーン。殿にマヤノホクトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キャバレーが他馬を軽くねじ伏せる圧巻の競馬で初白星を挙げる

先頭はキャバレーでリードは1馬身。2番手にメイショウアラジン、ハツノブライアン、パワータイショウらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走するキャバレー。そのままキャバレーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、中団前目の位置から堅実な伸びを見せた2番人気のタガノクィーンが続き、2着と半馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったスプリングチケットが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたレインボーサミットが入線した。1番人気のハツノブライアンは2番手にいたが見せ場なく5着に敗れた。