4歳未勝利

1988年6月5日 日 10:25発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 3回阪神6日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	2:05.6		ブライダルナイト	牝3 / 426 -2	小谷内秀夫	53kg	10.9	6人	4-6-4-3	37.2 / 38.1	鶴留明雄	（有）谷川牧場
2着	6枠 7番	2:05.6	クビ	マルシゲパワー	牡3 / 468 +6	芹沢純一	52kg	3.4	1人	4-4-4-3	37.2 / 38.0	橋口弘次郎	坂東島繁藤
3着	3枠 3番	2:06.2	3 1/2	ケルンビューティ	牝3 / 474 +2	小島貞博	53kg	4.3	2人	9-9-7-6	37.7 / 38.5	渡辺栄	片山虔
4着	7枠 9番	2:06.3	クビ	リュウカペラ	牡3 / 488 +6	白坂宗治	55kg	16.0	8人	7-7-7-8	37.8 / 38.3	宮本悳	三好笑子
5着	8枠 11番	2:06.4	1/2	タニノカーカネット	牝3 / 480 -2	丸山勝秀	53kg	24.3	11人	9-9-10-9	37.5 / 38.5	長浜彦三郎	谷水雄三
6着	5枠 5番	2:06.5	クビ	ハギノロッキー	牡3 / 456 -4	土肥幸広	55kg	19.8	9人	1-1-1-1	38.5 / 37.6	島崎宏	日隈広吉
7着	4枠 4番	2:06.6	1/2	シルクワルツ	牝3 / 436 -4	武豊	52kg	9.9	5人	2-2-2-2	38.4 / 37.8	吉永猛	中山信博
8着	8枠 12番	2:06.8	1 1/2	アベレージヒッター	牡3 / 454 0	加用正	55kg	21.2	10人	2-2-2-3	38.6 / 37.8	佐山優	（株）荻伏レーシング・クラブ
9着	6枠 8番	2:06.9	3/4	エーコーパワー	牡3 / 462 -2	作田誠二	55kg	14.7	7人	4-4-4-6	38.5 / 38.0	武宏平	池内賢市
10着	1枠 1番	2:07.0	1/2	フミノセプター	牡3 / 482	南井克巳	55kg	5.2	3人	11-11-12-9	37.7 / 38.6	崎山博樹	谷二
11着	5枠 6番	2:08.1	7	ホウシュウセイザン	牡3 / 494	山田和広	55kg	6.5	4人	12-11-9-9	39.4 / 38.6	坪正直	（株）上田牧場
12着	2枠 2番	2:09.5	9	メリーライラック	牝3 / 480 0	岸滋彦	50kg	74.2	12人	7-7-10-12	40.6 / 38.3	須貝彦三	中西均

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.4-13.2-13.1-12.3-12.7-12.3-12.6-13.0-12.0

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5(4,12)(7,8,10)(2,9)(3,11)-1,6
• 2コーナー: 5(4,12)(7,8)10(2,9)(3,11)(6,1)
• 3コーナー: 5(4,12)(7,8,10)(9,3)6(2,11)-1
• 4コーナー: 5-4(7,12,10)(8,3)-9(11,6,1)-2

気象

• 天候: 晴 22.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	1,090円
複勝	3	170円
	7	140円
	10	210円
枠連	6-7	800円

レース展開

ハギノロッキーが馬群をリードする展開、2番手の位置にシルクワルツとアベレージヒッターが続く

ハギノロッキーが先手を取る恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。2番手にシルクワルツとアベレージヒッターが並ぶ。その直後、マルシゲパワー、エーコーパワー、ブライダルナイトらが4番手の好位につける。メリーライラックとリュウカペラは中団後方の位置。後方5番手でジックリと折り合いをつけるのはケルンビューティとタニノカーカネット。その2馬身以上後ろ、後方2番手の位置で末脚を温存するのはフミノセプター。最後尾にホウシュウセイザンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ブライダルナイトが途中で動き出す思い切りのいい立ち回りで初勝利を挙げる

先頭はハギノロッキーでリードは2馬身以上。単独の2番手にシルクワルツが続く。そのすぐ後ろ、マルシゲパワー、アベレージヒッター、ブライダルナイトらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいたブライダルナイトがとてつもない末脚を爆発させて先頭に立ち、食い下がる1番人気のマルシゲパワーをクビ差で封じて勝利を手中に収めた。2着のマルシゲパワーから3馬身半差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切った2番人気のケルンビューティが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたリュウカペラが入線した。