京洛ステークス

2000年10月8日 日 15:10発走

• コース: 京都芝1200m 右
• 開催: 4回京都2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 27.3,7.8,3.9
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上1600万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:08.0		オルカインパルス	牝5 / 460 +2	飯田祐史	54kg	59.6	9人	11-11	33.5 / 34.5	佐々木晶三	（有）ノースヒルズマネジメント
2着	6枠 6番	1:08.1	1/2	クルーピアスター	牝4 / 476 +4	松永幹夫	55kg	3.4	1人	6-5	34.3 / 33.8	橋口弘次郎	吉田照哉
3着	3枠 3番	1:08.1	ハナ	タケイチケントウ	牡5 / 468 +2	村本善之	56kg	31.1	7人	7-7	34.1 / 34.0	中尾正	竹中健一
4着	7枠 9番	1:08.2	1/2	マルブツロドリゴ	牡6 / 480 +8	山田和広	56kg	31.5	8人	2-2	34.8 / 33.4	坪正直	大沢毅
5着	8枠 10番	1:08.2	アタマ	ラパシオン	牝4 / 456 -2	福永祐一	55kg	3.4	2人	7-8	34.1 / 34.1	北橋修二	福田一郎
6着	5枠 5番	1:08.4	1 1/4	ジュエリーソード	牡4 / 470 0	渡辺薫彦	57kg	68.1	10人	9-8	34.1 / 34.3	沖芳夫	（有）社台レースホース
7着	7枠 8番	1:08.5	3/4	エターナルビート	牝4 / 468 +2	和田竜二	55kg	11.3	6人	4-3	34.9 / 33.6	長浜博之	吉田和子
8着	1枠 1番	1:08.5	クビ	サウンドワールド	セ5 / 474 +10	熊沢重文	56kg	5.3	3人	1-1	35.2 / 33.3	崎山博樹	増田雄一
9着	6枠 7番	1:08.7	1	グロウリボン	牝3 / 482 +10	石橋守	53kg	92.3	11人	9-8	34.4 / 34.3	崎山博樹	（有）岡崎牧場
10着	4枠 4番	1:08.8	1/2	ダンツキャスト	牡3 / 494 +2	四位洋文	55kg	5.7	4人	5-5	35.1 / 33.7	谷潔	山元哲二
11着	8枠 11番	1:09.0	1 1/2	ショーザランニング	牡6 / 488 -16	藤田伸二	56kg	8.7	5人	3-3	35.5 / 33.5	中野栄治	（有）酒井牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.6-10.6-11.0-11.8-11.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,9)11,8,4,6(3,10)(5,7)2
• 4コーナー: (*1,9)(8,11)(4,6)3(5,10,7)2

気象

• 天候: 曇 22.2℃
• 風: 南東 3.0m

馬場速度

速

払戻金

単勝	2	5,960円	9番人気
複勝	2	1,030円	9番人気
	3	490円	7番人気
	6	150円	1番人気
枠連	2-6	6,870円	15番人気
馬連	2-6	6,880円	22番人気
ワイド	2-3	7,170円	46番人気
	2-6	2,000円	23番人気
	3-6	1,710円	15番人気

レース展開

サウンドワールドが一団をリードする展開、半馬身離れた2番手にマルブツロドリゴが取り付く

サウンドワールドが先陣を切る恰好となり、体半分のリードで一団を先導。2番手にマルブツロドリゴが続く。その直後、ショーザランニングが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはエターナルビート。その1馬身後ろ、ダンツキャストは中団前め。クルーピアスターは中団馬群のちょうど真ん中を追走。タケイチケントウとラパシオンは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはジュエリーソードとグロウリボン。シンガリにオルカインパルスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

京洛S、オルカインパルスが伏兵評価を一笑に付す様な見事な走りで1着ゴールを果たす

先頭はサウンドワールドでリードは体半分。2番手にマルブツロドリゴが続く。そのすぐ後ろ、エターナルビートとショーザランニングが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、5番手から抜け出したのは1番人気のクルーピアスター。そのまま押し切るかに見えたが、最後方にいた9番人気のオルカインパルスが強烈な末脚を爆発させてクルーピアスターを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着のクルーピアスターからハナ差の3着には、中団後方の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったタケイチケントウが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたマルブツロドリゴが入線した。2番人気のラパシオンは後方2番手にいたがもうひとつ伸びを欠き5着に敗れた。