4歳未勝利

1989年1月14日 土 10:25発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 1回中山4日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 440,180,110,66,44
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:56.9		ゴールデンビー	牝3 / 446 -6	古川寛和	51kg	9.4	3人	4-4-2-2	40.6 / 37.7	二本柳俊一	高橋賢一
2着	8枠 14番	1:57.2	2	エバープロスパー	牝3 / 436 -4	柴田善臣	53kg	2.3	1人	1-1-1-1	41.1 / 37.3	伊藤正徳	竹崎満
3着	3枠 3番	1:58.1	5	ツジノエース	牝3 / 462 +2	岡部幸雄	53kg	11.9	7人	5-5-5-5	41.4 / 37.9	清水利章	辻本正男
4着	8枠 13番	1:58.6	3	フジカーネーション	牝3 / 442 -2	柴田弘之	53kg	11.2	5人	9-7-2-4	42.2 / 38.3	見上恒芳	荒木榮一
5着	7枠 12番	1:58.6	ハナ	ミスベイシー	牝3 / 406 +2	蛯沢誠治	53kg	14.2	9人	14-14-10-8	41.4 / 38.6	成宮明光	伊藤猛
6着	6枠 10番	1:58.7	3/4	シュンセツジョウ	牝3 / 438 -2	菅原隆明	53kg	29.4	12人	2-2-2-3	42.5 / 37.4	西塚十勝	河内孝夫
7着	6枠 9番	1:59.1	2 1/2	トゥルーブルー	牝3 / 436 -12	柴田政人	53kg	17.4	10人	9-11-10-8	42.0 / 38.3	田村駿仁	長山善建
8着	7枠 11番	1:59.2	クビ	カーペンタービー	牝3 / 444 +6	杉浦宏昭	53kg	11.6	6人	7-7-5-6	42.5 / 38.1	野平祐二	（株）オーケー商事
9着	3枠 4番	1:59.2	クビ	サファリノーザン	牝3 / 458 0	石塚信広	53kg	20.7	11人	9-10-5-6	42.5 / 38.3	田子冬樹	熊久保勅夫
10着	5枠 8番	1:59.4	1	ユーワエレオノール	牝3 / 460 -10	安田富男	53kg	13.5	8人	12-11-12-12	42.1 / 38.4	佐々木亜良	（株）ユーワ
11着	4枠 6番	1:59.6	1 1/2	カジュアルアンサー	牝3 / 446 -4	増沢末夫	53kg	9.8	4人	5-6-14-14	42.2 / 37.9	鈴木康弘	（有）社台レースホース
12着	2枠 2番	1:59.6	ハナ	コマツニジンスキー	牝3 / 474 0	佐藤吉勝	53kg	39.1	13人	7-7-9-8	42.6 / 38.1	坂本栄三郎	小松重四郎
13着	1枠 1番	1:59.7	1/2	パミーナ	牝3 / 410 -4	寺島祐治	52kg	63.6	14人	12-11-12-13	42.4 / 38.4	沢峰次	（有）社台レースホース
14着	5枠 7番	2:02.5	大差	ベラロマーナ	牝3 / 480 -6	原昌久	53kg	9.4	2人	2-2-5-11	45.9 / 37.4	本郷一彦	高橋賢一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.5-12.8-12.6-12.8-13.4-13.4-13.9-13.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (7,10,*14)-5(3,6)(2,11)(4,9,13)(1,8)12
• 2コーナー: (7,10,*14)-5-3,6(2,11,13)4(1,8,9)12
• 3コーナー: 14(10,5,13)(7,3,11,4)2(12,9)(1,8)6
• 4コーナー: 14,5,10,13,3(11,4)(2,12,9)7,8,1,6

気象

• 天候: 曇 4.9℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	5	940円
複勝	3	290円
	5	270円
	14	120円
枠連	4-8	490円

レース展開

エバープロスパーが一団を引っ張る形、半馬身離れた2番手にベラロマーナとシュンセツジョウが取り付く

前に出たのはエバープロスパー。僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にベラロマーナとシュンセツジョウが並ぶ。2馬身以上差があって、ゴールデンビーが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはツジノエースとカジュアルアンサー。その1馬身後ろ、コマツニジンスキーとカーペンタービーは中団前目。サファリノーザン、トゥルーブルー、フジカーネーションらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはパミーナとユーワエレオノール。最後方にミスベイシーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ゴールデンビーが長所である機動力を駆使した万全の立ち回りで未勝利勝ち

先頭はエバープロスパーでリードは1馬身。単独の2番手にゴールデンビーが続く。そのあと、シュンセツジョウが3番手。そのすぐ後ろ、フジカーネーションが4番手。1馬身離れて、ツジノエースが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のエバープロスパー。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたゴールデンビーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、逃げ粘ったエバープロスパーが続き、2着と5馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から切れ味鋭い末脚を発揮したツジノエースが入った。そこから3馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたフジカーネーションが入線、さらにハナ差の5着には、中団後方にいたミスベイシーが食い込んだ。2番人気のベラロマーナは後方4番手にいたがいいところなく14着に敗れた。