4歳以上500万下

1993年9月11日 土 13:50発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 4回阪神1日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 730,290,180,110,73
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:54.9		グリーンフェロー	牡5 / 460 -6	熊沢重文	56kg	4.6	1人	5-5-5-4	38.3 / 38.0	佐藤勇	名古屋競馬（株）
2着	5枠 5番	1:54.9	アタマ	メイショウゼフアー	牡4 / 460 -2	松永昌博	57kg	11.2	7人	2-2-2-1	38.6 / 37.7	高橋直	松本好雄
3着	7枠 9番	1:55.7	5	ルーブルボーイ	牡5 / 462 -6	岸滋彦	56kg	8.1	5人	5-6-5-4	39.0 / 38.2	内藤繁春	阪口揚造
4着	6枠 7番	1:56.2	3	チアズグッドラック	牡3 / 464 0	村本善之	55kg	8.9	6人	11-11-9-6	39.1 / 38.7	日迫良一	北村キヨ子
5着	1枠 1番	1:56.2	クビ	ヤマニンガーランド	牡3 / 470 -6	内山正博	55kg	85.4	11人	8-9-11-10	38.6 / 38.5	古川平	土井宏二
6着	3枠 3番	1:56.4	1 1/4	ハリスンロード	牡4 / 434 +2	高橋康之	54kg	11.6	8人	8-8-8-9	39.3 / 38.4	鹿戸明	三好国男
7着	8枠 11番	1:56.4	アタマ	ヤマニンダズリング	牡4 / 512 +2	安田隆行	57kg	4.9	2人	1-1-1-2	40.2 / 37.6	浅見秀一	土井宏二
8着	4枠 4番	1:56.5	3/4	フォックスシチー	牡3 / 428 +2	河内洋	55kg	4.9	3人	3-3-3-8	39.7 / 37.9	清水出美	（株）友駿ホースクラブ
9着	8枠 10番	1:57.0	3	ウォーターベルーガ	牡3 / 460 0	久保田英敬	55kg	6.0	4人	3-3-3-3	40.5 / 37.9	田所秀雄	山岡正人
10着	7枠 8番	1:57.1	1/2	ヤマトライジン	牡3 / 470 -4	斉藤博美	55kg	39.2	10人	8-9-5-6	40.3 / 38.5	斉藤義美	西野種一
11着	2枠 2番	1:57.9	5	シルクサンライト	牡3 / 470 -2	内田国夫	55kg	37.9	9人	5-6-9-11	40.3 / 38.2	柴田不二男	中山信博

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-12.2-12.4-12.9-13.0-12.7-12.4-12.9-13.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*11,5)(4,10)(2,6,9)(1,3,8)7
• 2コーナー: (*11,5)(4,10)6(2,9)3(1,8)7
• 3コーナー: 11,5(4,10)(6,9,8)3(2,7)1
• 4コーナー: (11,*5)10(6,9)(7,8)4,3,1,2

気象

• 天候: 晴 27.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	460円	1番人気
複勝	5	300円	6番人気
	6	190円	2番人気
	9	250円	5番人気
枠連	5-6	1,870円	9番人気
馬連	5-6	2,300円	9番人気

レース展開

ヤマニンダズリングが全馬を牽引、半馬身差の2番手に続くメイショウゼフアー

先頭に躍り出たのはヤマニンダズリング。僅かなリードで集団を牽引。2番手にメイショウゼフアーが続く。そのすぐ後ろ、フォックスシチーとウォーターベルーガが3番手の好位につける。シルクサンライト、グリーンフェロー、ルーブルボーイらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはヤマニンガーランド、ハリスンロード、ヤマトライジン。殿にチアズグッドラックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グリーンフェローが負けじ魂を発揮してゴール寸前の熾烈な叩き合いを頭差で物にする

先頭はメイショウゼフアーでリードは半馬身。2番手にヤマニンダズリングが続く。そのすぐ後ろ、ウォーターベルーガが3番手。1馬身離れて、グリーンフェローとルーブルボーイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるメイショウゼフアー。そのまま押し切るかに見えたが、先行勢の後ろにいた1番人気のグリーンフェローが鬼脚を爆発させてメイショウゼフアーを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利を掴んだ。2着のメイショウゼフアーから5馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したルーブルボーイが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたチアズグッドラックが入線した。2番人気のヤマニンダズリングは2番手にいたが最後一杯になって7着に敗れた。