3歳新馬

1996年9月14日 土 11:20発走

• コース: 中山ダート1000m 右
• 開催: 5回中山3日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:02.0		セイカブリジータ	牝2 / 426	柴田善臣	53kg	13.4	6人	1-1	38.7 / 35.1	前田禎	久米誠
2着	6枠 8番	1:03.3	8	ダイワガルチ	牡2 / 524	的場均	53kg	6.1	2人	5-4	39.1 / 36.3	増沢末夫	大和商事（株）
3着	3枠 3番	1:03.7	2 1/2	ヒカリボナンザ	牡2 / 460	吉田豊	52kg	66.1	10人	2-2	40.3 / 35.2	平井雄二	川部宏
4着	1枠 1番	1:03.7	ハナ	テンパランス	牝2 / 444 0	大塚栄三郎	53kg	8.7	5人	9-8	39.1 / 36.8	古山良司	土井康資
5着	4枠 4番	1:03.8	1/2	ダッシュオーカン	牡2 / 454 +2	柴田未崎	50kg	44.5	8人	7-5	39.5 / 36.4	阿部新生	松田豊
6着	7枠 10番	1:04.1	1 3/4	アドミラルゴールド	牡2 / 480	蛯名正義	53kg	1.8	1人	4-5	40.2 / 36.4	境征勝	村上義勝
7着	8枠 11番	1:04.5	2 1/2	エスパーダシチー	牡2 / 458	嶋田高宏	53kg	85.4	11人	5-9	40.3 / 36.9	嶋田功	（株）友駿ホースクラブ
8着	2枠 2番	1:04.6	クビ	アイノパプラール	牝2 / 430	柴田大知	50kg	39.1	7人	11-11	39.7 / 37.1	浅野洋一郎	築地榮一
9着	8枠 12番	1:04.8	1 1/2	ターフフェアリー	牝2 / 456	橋本広喜	53kg	8.6	4人	7-7	40.5 / 36.6	佐藤征助	（有）ターフ・スポート
10着	5枠 6番	1:04.9	1/2	ストロングロザリオ	牝2 / 440	吉永護	53kg	7.4	3人	3-3	41.1 / 36.1	元石孝昭	村木篤
11着	7枠 9番	1:05.2	2	ビンゴグレイス	牝2 / 430	坂井千明	53kg	48.0	9人	9-9	40.5 / 36.9	柴田欣也	（有）芦屋
12着	6枠 7番	1:06.0	5	スプリングメロディ	牡2 / 460	小林淳一	53kg	151.5	12人	11-12	41.0 / 37.3	鈴木清	加藤春夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.8-11.8-13.1-13.8

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (3,*5)-6,10(8,11)(4,12)(1,9)(2,7)
• 4コーナー: (3,*5)=6,8(4,10)12,1(9,11)2,7

気象

• 天候: 雨 18.1℃
• 風: 北 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	1,340円	6番人気
複勝	3	1,100円	10番人気
	5	380円	6番人気
	8	260円	5番人気
枠連	5-6	1,550円	6番人気
馬連	5-8	4,090円	17番人気

レース展開

セイカブリジータが全馬を率いる展開、その半馬身後ろを追走するヒカリボナンザ

セイカブリジータが逃げを打ち、半馬身のリードで一団を引っ張っていく。2番手にヒカリボナンザが続く。少し差があって、ストロングロザリオが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはアドミラルゴールド。その1馬身後ろ、ダイワガルチとエスパーダシチーは中団前め。ダッシュオーカンとターフフェアリーは中団後方の位置取り。後方5番手でジックリと折り合いをつけるのはテンパランスとビンゴグレイス。どん尻にアイノパプラールとスプリングメロディがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セイカブリジータが力の違いを見せ付けるかの様な圧倒的な内容で初勝利を挙げる

先頭はセイカブリジータでリードは半馬身。2番手にヒカリボナンザが続く。やや間隔を置いて、ストロングロザリオが3番手。1馬身離れて、ダイワガルチが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのはセイカブリジータ。そのままセイカブリジータが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、先行勢の後ろの位置から迫力満点の伸び脚で驀進した2番人気のダイワガルチが続き、2着と2馬身半差の3着には、2番手の位置から生来の負けん気を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切った10番人気のヒカリボナンザが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたテンパランスが入線した。1番人気のアドミラルゴールドは中団前目にいたが見せ場なく6着に敗れた。