第20回 オグリキャップ記念 (地方重賞)

2011年4月29日 金 15:35発走

• コース: 笠松ダート2500m 右
• 開催: 2回笠松4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 500,125,55,30,15
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	2:46.5		ヒシウォーシイ	牡6 / 447 -2	岡部誠	56kg	1.1	1人	2-2-2-1	36.7	川西毅	竹内三年
2着	3枠 3番	2:46.9	2	マイネルアラバンサ	牡8 / 500 -4	丸野勝虎	56kg	10.5	3人	4-3-3-3	37.0	荒巻透	玉田博志
3着	1枠 1番	2:47.2	1 1/2	マンオブパーサー	牡8 / 494 -4	山口勲	56kg	6.0	2人	1-1-1-2	37.5	九日俊光	平田一雄
4着	2枠 2番	2:47.3	1/2	セトノギムレット	牡7 / 442 -18	張田京	56kg	18.7	5人	7-7-5-5	36.6	石井勝男	飯田総一郎
5着	8枠 10番	2:48.5	6	トウホクビジン	牝5 / 448 +7	吉井友彦	54kg	17.9	4人	3-4-4-4	38.2	山中輝久	（有）ホースケア
6着	7枠 7番	2:49.3	4	ノゾミカイザー	牡6 / 480 0	吉田稔	56kg	43.0	7人	8-8-6-6	38.1	錦見勇夫	鈴置正文
7着	4枠 4番	2:49.5	3/4	ハンドシェイク	牡5 / 510 -10	永森大智	56kg	42.0	6人	9-9-9-9	37.6	雑賀正光	石田宏
8着	8枠 9番	2:49.6	1/2	フェアームーラン	牡6 / 480 0	渡辺博文	56kg	142.3	9人	6-5-7-7	39.1	柳井宏之	塩田武樹
9着	6枠 6番	2:50.6	5	サクラアーバン	牝8 / 453 +1	東川公則	54kg	188.5	10人	10-10-10-10	38.0	服部健一	蟹江知彦
10着	7枠 8番	2:51.2	3	エイシンイッパツ	牡7 / 492 -9	尾島徹	56kg	88.5	8人	5-6-8-8	40.5	伊藤強一	柴田浩二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 最初の直線: 8,10,5,3,9,4,1,7,2,6
• 2コーナー: 8,10,5,3,9,1,4,7,2,6
• 3コーナー: 8,10,5,3,9,1,2,4,7,6
• 4コーナー: 1,10,8,5,9,3,2,7,4,6
• 直線: 1,5,10,3,8,9,2,7,4,6
• 2コーナー: 1,5,3,10,9,8,2,7,4,6
• 3コーナー: 1,5,3,10,2,7,9,8,4,6
• 4コーナー: 5,1,3,10,2,7,9,8,4,6

気象

• 天候: 晴 15.7℃
• 風: 西 3.8m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	110円	1番人気
複勝	1	130円	3番人気
	3	120円	2番人気
	5	100円	1番人気
枠連	3-5	210円	1番人気
枠単	5-3	240円	1番人気
馬連	3-5	230円	1番人気
馬単	5-3	290円	1番人気
ワイド		130円	3番人気
3連複	1-3-5	260円	1番人気
3連単	5-3-1	600円	1番人気

馬券の売上

単勝	196.64万円	2.62%
複勝	131.02万円	1.74%
枠連	283.93万円	3.78%
枠単	146.40万円	1.95%
馬連	489.67万円	6.52%
馬単	779.75万円	10.38%
3連複	976.50万円	12.99%
3連単	4,511.24万円	60.03%
合計	7,515.15万円

レース展開

マンオブパーサーが先頭に立つ展開、そのあとに続くヒシウォーシイ

先陣を切ったのはマンオブパーサー。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にヒシウォーシイが続く。そのあと、トウホクビジンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マイネルアラバンサは中団やや前。エイシンイッパツは中団馬群の丁度真ん中を追走。フェアームーランは中団後方の位置。その後ろ、セトノギムレットが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはノゾミカイザー。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはハンドシェイク。シンガリにサクラアーバンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オグリキャップ記念、ヒシウォーシイが古豪の地力を示す様な迫力十分の走りで断然の支持に応える

先頭はヒシウォーシイでリードは1馬身。単独の2番手にマンオブパーサーが続く。そのあと、マイネルアラバンサが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のヒシウォーシイ。そのままヒシウォーシイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、3番手の位置から上々の伸びを見せたマイネルアラバンサが続き、2着と1馬身半差の3着には、2番手の位置から天性のガッツでゴールまで力闘した2番人気のマンオブパーサーが入った。