2歳新馬

2002年11月24日 日 10:55発走

• コース: 京都ダート1200m 右
• 開催: 5回京都8日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:12.9		エイシンクッシング	牡2 / 478 -2	福永祐一	54kg	1.5	1人	3-2	37.4 / 35.5	北橋修二	平井豊光
2着	8枠 10番	1:12.9	アタマ	ファンドリワールド	牡2 / 486 -16	藤田伸二	54kg	3.1	2人	2-1	37.6 / 35.3	高橋成忠	水戸富雄
3着	5枠 5番	1:13.3	2 1/2	コスモブレーン	牡2 / 502 -6	岩田康誠	54kg	10.0	3人	7-6	37.1 / 36.2	中村均	岡田美佐子
4着	6枠 7番	1:14.1	5	スズカジョリーズ	牡2 / 486 -2	武幸四郎	54kg	33.9	6人	8-8	37.6 / 36.5	藤岡範士	永井啓弍
5着	1枠 1番	1:14.6	3	ポジションワン	牡2 / 484 -14	太宰啓介	54kg	21.8	5人	3-4	39.0 / 35.6	太宰義人	大八木信行
6着	4枠 4番	1:15.4	5	マルブツスキャン	牡2 / 478 0	池添謙一	54kg	40.8	7人	6-6	39.3 / 36.1	北橋修二	大沢毅
7着	7枠 9番	1:15.5	1/2	メモリールーデンス	牡2 / 456 0	菅谷正巳	54kg	96.2	9人	10-10	38.5 / 37.0	武田博	（株）シンザンクラブ
8着	6枠 6番	1:15.5	アタマ	シージョリー	牡2 / 488 0	秋山真一郎	54kg	49.0	8人	1-2	40.2 / 35.3	野村彰彦	藤田宗平
9着	8枠 11番	1:15.9	2 1/2	ブラックレイン	牡2 / 506 -6	村本善之	54kg	20.6	4人	3-4	40.3 / 35.6	山内研二	市川義美
10着	3枠 3番	1:15.9	ハナ	オースミハリケーン	牡2 / 438 +2	熊沢重文	54kg	223.4	10人	10-10	38.9 / 37.0	木原一良	山路秀則
11着	2枠 2番	1:16.8	5	トクノサリー	牝2 / 408 +2	飯田祐史	53kg	246.7	11人	8-9	40.2 / 36.6	野元昭	徳永冨士夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.1-11.7-12.0-12.7-12.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*6,10)(1,8,11)-4,5-(2,7)-(3,9)
• 4コーナー: 10(6,8)(1,11)-(4,5)7-2(3,9)

気象

• 天候: 曇 13.2℃
• 風: 北北西 2.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	8	150円	1番人気
複勝	5	130円	3番人気
	8	100円	1番人気
	10	110円	2番人気
枠連	7-8	160円	1番人気
馬連	8-10	180円	1番人気
馬単	8-10	260円	1番人気
ワイド	5-8	190円	2番人気
	5-10	230円	3番人気
	8-10	110円	1番人気
3連複	5-8-10	250円	1番人気

レース展開

シージョリーが集団を牽引、体半分差の2番手にファンドリワールドが取り付く

シージョリーが前に出て、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にファンドリワールドが続く。そのすぐ後ろ、ポジションワン、エイシンクッシング、ブラックレインらが3番手の好位につける。その少し後ろ、マルブツスキャンは中団前め。コスモブレーンは中団後方の位置。2馬身以上差があって、後方5番手でジックリと折り合いをつけるのはトクノサリーとスズカジョリーズ。少し離れたどん尻にオースミハリケーンとメモリールーデンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エイシンクッシングが敢闘精神を発揮して直線の紙一重の鬩ぎ合いを辛くして物にする

先頭はファンドリワールドでリードは1馬身。2番手にシージョリーとエイシンクッシングが続く。そのすぐ後ろ、ポジションワンとブラックレインが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のファンドリワールド。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のエイシンクッシングが豪快な末脚を弾けさせてファンドリワールドを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじてトップでゴールインした。2着のファンドリワールドから2馬身半差の3着には、中団後方の位置から切れ味鋭い末脚を発揮したコスモブレーンが入った。そこから5馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたスズカジョリーズが入線した。