レース展開

マクシミリアンが馬群を率いる展開、2番手の位置にクツワファミリーが続く

マクシミリアンが先手を取り、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にクツワファミリーが続く。続いて、シャビーシックが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ケレンシアは中団やや前。スノーファンタジーは中団馬群の真ん中あたりを追走。ロジシップは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはズッシーノ。後方2番手の位置で力を温存するのはセンタービット。殿にキーチキングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

第67期独立乗務おめでとう記念特別編成、マクシミリアンが他馬を千切り捨てる底知れぬ強さを見せてファンの高評価に応える

先頭はマクシミリアンでリードは1馬身。単独の2番手にスノーファンタジーが続く。そのすぐ後ろ、シャビーシックが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のマクシミリアン。そのままマクシミリアンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約12馬身の大差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたスノーファンタジーが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したクツワファミリーが入った。2番人気のキーチキングは後方2番手にいたが末脚弾けず4着に敗れた。