6月22日ゆりあ元キャプテン生誕記念 特別編成

レース展開

ケンブリッジカナデが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にドウディとインフォーマントが取り付く

ケンブリッジカナデが先陣を切る形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にドウディとインフォーマントが並ぶ。その後ろ、ダレモカレモとアクアレジーナが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、メイショウナガヨリは中団やや前。カフェリリーは中団後方の位置取り。エイシンシルエットは後方4番手で前の動きを静観。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはエムティーロゼッタ。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはブレリア。最後尾にヤマカツリーダーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

6月22日ゆりあ元キャプテン生誕記念 特別編成、ダッシュよく端を切ったケンブリッジカナデが不撓の精神力で粘り続けて最後は首差の争いを制す

先頭はケンブリッジカナデでリードは1馬身。単独の2番手にインフォーマントが続く。その後ろ、アクアレジーナが3番手。1馬身離れて、ドウディが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のケンブリッジカナデ。そのままケンブリッジカナデが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫ったインフォーマントをクビ差で封じて1着ゴールを果たした。2着のインフォーマントから2馬身半差の3着には、3番手の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張った2番人気のアクアレジーナが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた10番人気のドウディが入線した。