4歳未勝利

1989年2月4日 土 10:25発走

• コース: 東京ダート1700m 左
• 開催: 1回東京3日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 440,180,110,66,44
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (父)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:49.9		ヤマノリゲル	牡3 / 410 -4	小島太	55kg	8.6	2人	1-1-1	41.0 / 36.9	佐々木亜良	山本弥恵子
2着	7枠 9番	1:50.3	2 1/2	メイセイシンゲキ	牡3 / 456 -4	大塚栄三郎	55kg	23.7	7人	11-12-10	40.2 / 38.3	吉野勇	馬場繁太郎
3着	6枠 8番	1:50.5	1 1/2	トーヨーリキオー	牡3 / 472 -2	柴田政人	55kg	11.6	5人	8-4-4	41.3 / 37.1	伊藤正徳	（有）トーヨークラブ
4着	5枠 6番	1:50.5	アタマ	ラブリーストーム	牡3 / 478 0	柴崎勇	55kg	10.1	3人	2-2-2	41.5 / 36.9	松永勇	（有）社台レースホース
5着	1枠 1番	1:50.6	1/2	セノエフアスト	牡3 / 480 +6	増沢末夫	55kg	11.3	4人	4-4-4	41.4 / 37.1	山崎彰義	一條市郎
6着	2枠 2番	1:50.8	3/4	アズマコンバット	牡3 / 480 +6	寺島祐治	54kg	25.9	8人	5-7-6	41.5 / 37.4	沢峰次	（株）東牧場
7着	6枠 7番	1:50.8	アタマ	インターワンダー	牡3 / 452 -4	坂本勝美	55kg	165.2	12人	10-10-8	41.1 / 37.8	高木嘉夫	松岡正雄
8着	7枠 10番	1:50.8	アタマ	シカゴシチー	牡3 / 490 -2	岡部幸雄	55kg	1.3	1人	2-2-2	41.8 / 36.9	前田禎	（株）友駿ホースクラブ
9着	3枠 3番	1:52.4	10	ヨツヤタイガー	牡3 / 460 0	坂井千明	55kg	114.8	10人	6-6-6	43.0 / 37.3	大久保勝之	小畑安雄
10着	8枠 11番	1:52.7	1 3/4	ソロモンターフ	牡3 / 444 0	東信二	55kg	21.9	6人	6-7-9	42.8 / 37.4	稗田敏男	佐藤重治
11着	8枠 12番	1:54.3	10	マルゼンカイウン	牡3 / 480 -4	菅原泰夫	55kg	33.6	9人	8-7-11	44.0 / 37.4	本郷重彦	山本公正
12着	5枠 5番	1:55.5	7	ヒスイカズラ	牡3 / 454 -6	中村力男	55kg	127.2	11人	12-11-12	43.8 / 38.0	大久保勝之	吉橋計

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.5-11.1-12.0-12.5-12.6-13.2-13.7-13.7-13.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 4(6,10)1,2(3,11)(8,12)7,9,5
• 3コーナー: (*4,6,10)(1,8)3(2,11,12)-7,5-9
• 4コーナー: (*4,6,10)(1,8)(2,3)-7,11,9,12=5

気象

• 天候: 晴 6.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	860円
複勝	4	250円
	8	240円
	9	550円
枠連	4-7	620円

レース展開

ヤマノリゲルが集団をリードする形、2番手の位置にラブリーストームとシカゴシチーが取り付く

先頭に躍り出たのはヤマノリゲル。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にラブリーストームとシカゴシチーが並ぶ。そのすぐ後ろ、セノエフアストが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アズマコンバットは中団前寄り。ヨツヤタイガーとソロモンターフは中団馬群の真ん中あたりを併走。トーヨーリキオーとマルゼンカイウンは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはインターワンダー。後方2番手の位置でじっとしているのはメイセイシンゲキ。殿にヒスイカズラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマノリゲルが天賦のスピードで逃げを打ち、そのまま直線でも脚色緩まず先頭でゴールを駆け抜ける

先頭はヤマノリゲルでリードは体半分。2番手にラブリーストームとシカゴシチーが続く。そのすぐ後ろ、セノエフアストとトーヨーリキオーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのは2番人気のヤマノリゲル。そのままヤマノリゲルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、後方3番手の位置から印象的な伸び脚で驀進したメイセイシンゲキが続き、2着と1馬身半差の3着には、4番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったトーヨーリキオーが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたラブリーストームが入線した。1番人気のシカゴシチーは2番手にいたが失速して8着に敗れた。