2017ワールドオールスタージョッキーズ第3戦

レース展開

メイショウバッハが隊列をリードする形、その直後にディープオーパスが続く

メイショウバッハが敢然と端を奪い、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にディープオーパスが続く。続いて、アナザーバージョンとエンクエントロスが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはディアコンチェルト。その1馬身後ろ、ロックキャンディは中団前寄り。ベストセラーアスクは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ダイチヴュルデとハヤブサプリプリは中団後方の位置取り。ティーラウレアとヌーナは後方4番手に控えて前の動きを静観。後方2番手の位置で力をタメるのはピントゥリッキオとロマンホープ。最後方にプティットクルールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

2017ワールドオールスターJ第3戦、メイショウバッハが生得のスピードでハナを奪って、そのまま最後まで脚色緩まずトップでゴールを駆け抜ける

先頭はメイショウバッハでリードは1馬身。単独の2番手にディープオーパスが続く。その後ろ、アナザーバージョン、エンクエントロス、ディアコンチェルトらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むメイショウバッハ。そのままメイショウバッハが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばした1番人気のディープオーパスが続き、2着とハナ差の3着には、3番手の位置から息の長い末脚を発揮した2番人気のディアコンチェルトが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたベストセラーアスクが入線、さらにクビ差の5着には、好位にいたアナザーバージョンが食い込んだ。