3歳

2003年8月13日 水 16:20発走

• コース: 大井ダート1490m 内 右
• 開催: 9回大井3日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 150,52.5,30,22.5,15
• クラス等区分: 3歳一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:36.0		ランチタイム	牝3 / 447 +1	納谷和玖	53kg		6人	3-3-3-3	40.5 / 37.5	荒居貴美夫	川井五郎
2着	6枠 8番	1:36.3	1 1/2	ジェドバトラー	牡3 / 454 -7	森下博	55kg		5人	10-9-11-8	39.6 / 38.5	高岩隆	占部貞夫
3着	7枠 11番	1:36.7	2	デモンストレーター	牡3 / 501 +3	内田博幸	55kg		2人	11-11-6-6	40.1 / 38.7	上杉昌宏	千葉正人
4着	1枠 1番	1:36.9	1 1/2	アイアイノテンシ	牝3 / 420 -8	佐藤裕太	53kg		11人	5-5-6-7	40.7 / 37.8	坂本昇	勝山隆造
5着	5枠 6番	1:37.2	1 1/2	サンウッドマリーン	牝3 / 448 -5	佐藤隆	53kg		7人	6-7-4-4	41.7 / 38.0	矢野義幸	豊島純
6着	2枠 2番	1:37.3	1/2	シルフリバイバル	牡3 / 443 -4	的場文男	55kg		1人	2-1-1-1	42.2 / 37.3	渡部則夫	伊藤正男
7着	7枠 10番	1:37.4	1/2	シャンハイベレーザ	牡3 / 474 -3	山田信大	55kg		3人	4-4-5-4	41.5 / 37.6	三坂盛雄	南方明
8着	8枠 12番	1:37.5	クビ	ショウブカッサイ	牡3 / 463 -7	張田京	55kg		10人	9-9-9-9	41.0 / 38.3	小林文治	長塩豊
9着	6枠 9番	1:37.7	1	ジェネスフェアリー	牝3 / 427 -3	桑島孝春	53kg		8人	12-12-12-12	40.4 / 38.9	八木正喜	山口真吾
10着	8枠 13番	1:38.2	2 1/2	フェアリーバローズ	牝3 / 520 +23	石崎隆之	53kg		4人	1-2-2-2	43.1 / 37.1	太田進	猪熊広次
11着	4枠 4番	1:38.4	1	イクスプロージョン	牡3 / 511 -7	今野忠成	55kg		9人	8-8-9-9	41.8 / 38.2	田中康弘	山口幸雄
12着	4枠 5番	1:38.5	1/2	アズミノオピニオン	牡3 / 451 +6	早田秀治	55kg		12人	13-13-13-13	40.8 / 39.0	倉内賢	柴一男
13着	5枠 7番	1:39.2	3	シンフォサイト	牝3 / 450 -2	岩城方元	53kg		13人	6-5-6-11	43.3 / 38.0	佐々木吉郷	佐々木秀夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.3-11.9-12.0-12.6-13.0-13.7-13.9-12.6

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 13,2,3,10,1,(6,7),4,12,8,11,9,5
• 2コーナー: 2,13,3,10,(1,7),6,4,(8,12),11,9,5
• 3コーナー: 2,13,3,6,10,(1,7,11),(4,12),8,9,5
• 4コーナー: 2,13,3,(10,6),11,1,8,(4,12),7,9,5

気象

• 天候: 曇 25.3℃
• 風: 東北東 5.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	3	1,420円
複勝	3	240円
	8	280円
	11	180円
枠連	3-6	5,660円
枠単	3-6	11,510円
馬連	3-8	8,390円
馬単	3-8	16,590円
ワイド	3-8	1,550円
	3-11	1,280円
	8-11	860円
3連複	3-8-11	9,010円
3連単	3-8-11	83,140円

レース展開

フェアリーバローズが隊列をリードする形、その直後にシルフリバイバルが続く

フェアリーバローズが端を奪う形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にシルフリバイバルが続く。続いて、ランチタイムが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはシャンハイベレーザ。その1馬身後ろ、アイアイノテンシは中団やや前。サンウッドマリーンとシンフォサイトは中団馬群の真ん中を併走。イクスプロージョンは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、ショウブカッサイが9番手。ジェドバトラーは後方4番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはデモンストレーター。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはジェネスフェアリー。最後尾にアズミノオピニオンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ランチタイムが生来のレースセンスを活かした手堅い内容で押し切る

先頭はシルフリバイバルでリードは1馬身。単独の2番手にフェアリーバローズが続く。そのすぐ後ろ、ランチタイムが3番手。1馬身離れて、シャンハイベレーザとサンウッドマリーンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、絶好位にいたランチタイムが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団後方の位置から印象的な伸び脚で猛進したジェドバトラーが続き、2着と2馬身差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を繰り出した2番人気のデモンストレーターが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団で直線を迎えた11番人気のアイアイノテンシが入線した。逃げた1番人気のシルフリバイバルは粘りを欠いて6着に敗れた。