鎌倉ステークス

レース展開

ガブリンが馬群をリードする形、直後の2番手にピサノアルハンブラ、アリアドネズライン、ラインドライブが続く

前に出たのはガブリン。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にピサノアルハンブラ、アリアドネズライン、ラインドライブらが並ぶ。2馬身以上離れて、フィールドオアシスが5番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アントニオマグナムとダイワルビアは中団前目。2馬身以上差があって、ウォーターバロン、メジロファルカル、ポートラヴ、ゴールドマインらは中団後方の位置。ビッグホワイトは後方5番手に控えて進出の機を待つ。少し離れた最後方にアルバレスト、サンマルセイコー、タムロイーネー、アグネストラベルらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

鎌倉S、ラインドライブがテンのスピードを活かした好位付けの競馬で5勝目を挙げる

先頭はガブリンでリードは1馬身。2番手にピサノアルハンブラ、アリアドネズライン、ラインドライブらが続く。その直後、フィールドオアシスが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のラインドライブが息長く終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利した。2着には、5番手の位置から持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたフィールドオアシスが続き、2着と1馬身差の3着には、逃げ粘ったガブリンが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたダイワルビアが入線、さらにクビ差の5着には、後方2番手にいた13番人気のサンマルセイコーが食い込んだ。