一般C3五六

レース展開

ボストンアプリコが隊列を牽引、その直後にシャークフェアリーが続く

ボストンアプリコが主導権を奪い、リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にシャークフェアリーが続く。そのあと、アマゾンダンスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはキューティクルとリープジーン。その1馬身後ろ、ラヴインパレスは中団やや前。リコーヴィニャーレは中団馬群の真ん中あたりを追走。カヴァレリアは中団後方の位置。その直後、ガンバルサムライが9番手。その後ろ、ヤマジュンマグマが10番手。続いて、サッキージョーが11番手。タケノオーラは後方5番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。ロバノイジは後方4番手に待機して機をうかがう。後方3番手でジックリと運ぶのはセユウオージャ。後方2番手の位置で力を温存するのはホルニッセ。殿にカハラブライドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カヴァレリアが役者が違うと言わんばかりの圧巻の内容で初白星を挙げる

先頭はボストンアプリコでリードは1馬身。単独の2番手にアマゾンダンスが続く。そのあと、カヴァレリアが3番手。そのすぐ後ろ、シャークフェアリーが4番手。1馬身離れて、リープジーンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは2番人気のアマゾンダンス。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた1番人気のカヴァレリアが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばした2番人気のアマゾンダンスが続き、2着と2馬身差の3着には、10番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったガンバルサムライが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた14番人気のタケノオーラが入線、さらに半馬身差の5着には、11番手にいたセユウオージャが食い込んだ。