一般C1-5

レース展開

ドリームバンブーが後続を牽引、2番手を進むファンシーベル

ドリームバンブーが主導権を奪い、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にファンシーベルが続く。その後ろ、エフキュースターが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ウエスタンジェミーは中団やや前。マンハッタンシェフは中団馬群の真ん中付近を追走。ロッキーダイヤとマキハタテフロンは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはムーンライトリリー。シンガリにクレバーウイナーとカネマサマイバッハがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ドリームバンブーが古豪の意地を示す様な力感溢れる走りでファンの高評価に応える

先頭はドリームバンブーでリードは1馬身。単独の2番手にマンハッタンシェフが続く。その直後、ムーンライトリリーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のドリームバンブー。そのままドリームバンブーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗するマンハッタンシェフを3/4馬身振り切り勝利を決めた。2着のマンハッタンシェフから2馬身半差の3着には、中団の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走した2番人気のマキハタテフロンが入った。