’01ナチュラルサドル特別

2001年10月11日 木 13:45発走

• コース: 船橋ダート1700m 左
• 開催: 8回船橋2日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 300,105,60,45,30
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳C1以下 特別競走
• 条件: 選抜 JRA所属馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:48.7		フジノハッピー	牝3 / 473 +7	小林淳一	53kg		2人	5-5-4-4	40.0 / 36.7	保田一隆	藤田寅雄
2着	2枠 2番	1:48.8	1/2	ホシノトリニータ	牡3 / 507 -13	蛯名正義	54kg		1人	11-11-2-1	40.3 / 37.7	古賀史生	星野初太郎
3着	7枠 10番	1:49.4	3	ボストンエクセル	牡3 / 484 +2	勝浦正樹	54kg		3人	8-7-7-8	40.3 / 37.2	松山康久	ボストンホース（株）
4着	1枠 1番	1:49.8	2	ヒルノコマンダー	牝3 / 463 -1	菊沢隆徳	53kg		5人	10-9-10-10	40.4 / 37.5	加賀武見	蛭川正文
5着	3枠 3番	1:50.1	1 1/2	ミカワマドカ	牝3 / 440 +8	石崎隆之	53kg		4人	4-3-6-6	41.4 / 36.5	久保田敏夫	斎木隆男
6着	5枠 6番	1:50.2	1/2	スキーフォンテン	牡3 / 468 +9	佐藤祐樹	53kg		11人	7-8-8-7	41.1 / 37.0	山浦武	吉橋計
7着	4枠 4番	1:50.5	1 1/2	フジケンサクラ	牝3 / 449 -4	石井勝男	53kg		8人	9-10-11-11	40.7 / 37.3	函館喜弘	工藤サト子
8着	8枠 12番	1:50.6	クビ	タイガーボス	牡3 / 404 -1	内田博幸	53kg		6人	3-3-4-5	41.9 / 36.3	坂本昇	藤村昇
9着	7枠 9番	1:50.6	クビ	トウカイオトメ	牝3 / 437 +2	野口正宏	52kg		9人	2-2-2-2	42.1 / 36.2	石川忠良	榎本富三
10着	6枠 8番	1:50.7	クビ	ミラノ	牡3 / 475 -5	田中勝春	54kg		10人	12-12-12-12	40.3 / 37.8	小島太	首藤徳
11着	5枠 5番	1:51.0	1 1/2	アサカレジーナ	牝3 / 456 +1	左海誠二	52kg		12人	6-6-8-9	41.9 / 36.8	木村騎一	佐久間啓
12着	6枠 7番	1:51.8	4	エイシンカガヤキ	牡3 / 478 -6	的場文男	54kg		7人	1-1-1-3	43.3 / 36.0	湯浅三郎	平井豊光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.5-11.0-12.1-12.8-13.1-13.0-12.7-13.4-14.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7,9,12,3,11,5,6,10,4,1,2,8
• 2コーナー: 7,9,(3,12),11,5,10,6,1,4,2,8
• 3コーナー: 7,(9,2),(11,12),3,10,(6,5),1,4,8
• 4コーナー: 2,9,7,11,12,3,6,10,5,1,4-8

気象

• 天候: 晴 24.6℃

馬場速度

速

払戻金

単勝	11	380円
複勝	2	120円
	10	120円
	11	110円
枠連	2-8	370円
枠単	8-2	1,160円
馬連	2-11	530円
馬単	11-2	1,360円
ワイド	2-10	290円
	2-11	280円
	10-11	240円

レース展開

エイシンカガヤキが集団をリードする形、直後の位置にトウカイオトメが続く

エイシンカガヤキが敢然と端をきり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にトウカイオトメが続く。続いて、タイガーボスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはミカワマドカ。その1馬身後ろ、フジノハッピーは中団前寄り。アサカレジーナは中団馬群の真ん中付近を追走。スキーフォンテンは中団後方の位置。そのあと、ボストンエクセルが8番手。フジケンサクラは後方4番手に控えて進出の機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはヒルノコマンダー。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはホシノトリニータ。最後尾にミラノがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’01ナチュラルサドル特別、フジノハッピーが初勝利を挙げる

先頭はホシノトリニータでリードは1馬身。単独の2番手にトウカイオトメが続く。そのすぐ後ろ、エイシンカガヤキが3番手。1馬身離れて、フジノハッピーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のホシノトリニータ。そのまま押し切るかに見えたが、先行勢の後ろにいた2番人気のフジノハッピーが鮮烈な末脚を弾けさせてホシノトリニータを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を収めた。2着のホシノトリニータから3馬身差の3着には、8番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったボストンエクセルが入った。そこから2馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたヒルノコマンダーが入線した。