ホシノトリニータ（1998年生、母デコレイション）

ホシノトリニータ（1998年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオジジアン（当時15歳）と交配したデコレイションが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方72戦16勝2着18回。2003年のセプテンバー特別で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

古賀史生厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

3月31日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（中山ダート1800m 小雨/重）に出走。馬体重は514kg。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未出走（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では出色の末脚を披露したが、4着に終わった。

9月22日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、蓑島靖典騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、4着に入った。

10月11日、中2週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた4戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の’01ナチュラルサドル特別（船橋ダート1700m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目を引く伸びを見せたが、フジノハッピーに半馬身交わされて2着に敗北した。

10月27日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上500万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた6戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

4歳（2002年）

2月11日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、カトレア特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のエスティカナリーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月9日、中3週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた8戦目は、ヒヤシンス特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月30日、中2週で迎えた9戦目は、かたくり特別（高崎ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーヒストリーから4馬身差の2着に敗北した。

4月22日、中2週で迎えた10戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフレイズシュートに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月2日、中5週で迎えた11戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アジサイ特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月26日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた12戦目は、紅葉特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のレスターリーダーに3/4馬身の差をつけて久々の一戦をモノにした。

11月25日、中3週で迎えた13戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月30日、中4週で迎えた14戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、ゴールドサドル特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったドテチンスターから半馬身差の2着に敗北した。

5歳（2003年）

1月11日、中1週で迎えた15戦目は、ガーネット特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた16戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、こぶし特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた17戦目は、菜の花特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイキューダッシュから1馬身差の2着に敗北した。

3月14日、中3週で迎えた18戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（8戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた19戦目は、沈丁花特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジャンティフェをハナ差制して1着ゴールを果たした。

4月19日、中2週で迎えた20戦目は、アザレア特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（10戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のローランカテドナルをアタマ差制して勝利を手に入れた。

5月5日、中1週で迎えた21戦目は、谷川岳特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（11戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーシンメダリストから1馬身半差の2着に敗北した。

8月23日、約3か月半の休み明けで迎えた22戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、ゴールドサドル賞（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったオピニオンリーダーからクビ差の2着に惜敗した。

9月15日、中2週で迎えた23戦目は、サファイア特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリシアターから3馬身差の2着に敗北した。

9月22日、連闘で迎えた24戦目は、セプテンバー特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（12戦5勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーセンマイウェイから3馬身差の2着となった。

11月15日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、原口義史騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた26戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で原口義史騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るインターエアストを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って制した。

12月23日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で原口義史騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に敗れた。

6歳（2004年）

1月4日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で原口義史騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るタケルを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

1月19日、中1週で迎えた29戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第2戦）（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた30戦目は、サンライズカップ（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は原口義史騎手（4戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で原口義史騎手（5戦2勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で原口義史騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトシザドラゴンを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

3月13日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で原口義史騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

5月3日、中6週で迎えた34戦目は、カーネーション特別（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で原口義史騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた35戦目は、菖蒲特別（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で原口義史騎手（9戦2勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

10月16日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた36戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3 B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた37戦目は、アガパンサス特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

11月20日、中2週で迎えた38戦目は、コスモス特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は原口義史騎手（10戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

12月5日、中1週で迎えた39戦目は、バーベナ特別（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で原口義史騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた40戦目は、クリスマス特設（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で原口義史騎手（12戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

7歳（2005年）

1月9日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で原口義史騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

2月7日、中3週で迎えた42戦目は、立春特設（佐賀ダート1750m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で原口義史騎手（14戦2勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた43戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、早春特設（佐賀ダート1750m 雪/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月7日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた44戦目は、春光特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月19日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた45戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、春分特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

7月2日、約3か月半の休み明けで迎えた46戦目は、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は原口義史騎手（15戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた47戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原口義史騎手（16戦2勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた48戦目は、立秋特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で原口義史騎手（17戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

9月19日、中4週で迎えた49戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、秋分特別（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月15日、中3週で迎えた50戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、寒露特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた51戦目は、立冬特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は原口義史騎手（18戦2勝）。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

11月26日、中2週で迎えた52戦目は、晩秋特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原口義史騎手（19戦2勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

12月18日、中2週で迎えた53戦目は、師走特別（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で原口義史騎手（20戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

8歳（2006年）

1月7日、中2週で迎えた54戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイニングロマンを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

2月13日、中2週で迎えた56戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた57戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた58戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は原口義史騎手（21戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた59戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般E8（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルタカフェートに2馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

5月7日、中2週で迎えた60戦目は、一般E4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のボストンフミオーに8馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

5月27日、中2週で迎えた61戦目は、がんばる競馬激励特別（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるカイザリッヒを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月10日、中1週で迎えた62戦目は、W杯日本代表応援特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジェドエフラーに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

6月24日、中1週で迎えた63戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般D5（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるリーディングアローを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月8日、中1週で迎えた64戦目は、一般D4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のバーニングスマイルに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月23日、中1週で迎えた65戦目は、鉄人佐々木竹見特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るシャコーグロリアを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って優勝

8月6日、中1週で迎えた66戦目は、一般C6（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（6戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスタークリリオンに8馬身の差をつけて制した。

8月20日、中1週で迎えた67戦目は、一般C4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（7戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキクノミューゲに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月16日、中3週で迎えた68戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、香川県オリーブ特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるリーディングアローを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

9月30日、中1週で迎えた69戦目は、徳島県うずしお特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（8戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブリリアントアルマを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

10月14日、中1週で迎えた70戦目は、神無月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（9戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマイネルフルークを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利数を15に伸ばす

10月28日、中1週で迎えた71戦目は、がんばる競馬激励特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるリーディングアローを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

11月11日、中1週で迎えた72戦目は、霜月特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（10戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

11月18日、連闘で迎えた73戦目は、一般A Bイ（高知ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホウヨウゴンタに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月26日、連闘で迎えた74戦目は、一般A3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるリーディングアローを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

12月9日、中1週で迎えた75戦目は、真衣美香ガンバレ特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（11戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したバンナカリビアンを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月17日、連闘で迎えた76戦目は、シンジラレナーイ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（12戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

9歳（2007年）

1月1日、中1週で迎えた77戦目は、今年も忍者屋敷特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるマルチロードスターを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。