5歳以上900万下

1990年3月31日 土 16:20発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 3回阪神3日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 910,360,230,140,91
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:52.6		キタノリリアス	牝5 / 454 -4	佐藤哲三	52kg	3.7	1人	1-1-1-1	38.7 / 36.8	鶴留明雄	下村健造
2着	7枠 9番	1:53.3	4	マチルダバンブー	牝5 / 482 -2	田島良保	55kg	3.9	2人	6-6-6-4	38.9 / 37.3	飯田明弘	竹田辰一
3着	5枠 5番	1:53.6	2	トニーサトラ	牝5 / 428	村本善之	55kg	14.2	7人	3-3-3-2	39.3 / 37.1	坂田正行	高山修二
4着	7枠 10番	1:53.7	1/2	ミリオンオリンピア	牝4 / 494 -2	武豊	53kg	5.1	3人	3-3-3-4	39.4 / 37.1	領家政蔵	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
5着	8枠 12番	1:53.9	3/4	ゴールドタタン	牝6 / 490 +8	秋山忠一	54kg	21.7	9人	12-12-12-11	38.9 / 38.0	山内研二	三宮チヨ
6着	4枠 4番	1:53.9	クビ	フイルモンクイン	牝6 / 444 +2	岸滋彦	53kg	38.0	11人	8-8-7-9	39.3 / 37.5	坂口正則	前田篤久
7着	6枠 8番	1:54.0	クビ	グランドモナーク	牝4 / 454 0	加用正	54kg	89.4	12人	8-8-9-11	39.2 / 37.5	瀬戸口勉	林進
8着	8枠 11番	1:54.2	1 1/2	ミリオンヒロイン	牝4 / 416 -2	佐伯清久	51kg	7.8	5人	10-10-9-9	39.4 / 37.6	中尾謙太郎	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
9着	5枠 6番	1:54.9	4	ウメノオルガ	牝4 / 444 0	安田隆行	54kg	6.9	4人	10-10-9-7	40.1 / 37.6	松元省一	梅崎敏則
10着	1枠 1番	1:55.3	2 1/2	ローベルエンジェル	牝6 / 454 0	久保田英敬	51kg	8.9	6人	3-3-3-4	41.0 / 37.1	鹿戸幸治	細川栄市
11着	2枠 2番	1:55.3	ハナ	メイショウハート	牝4 / 482 +2	松永幹夫	54kg	19.3	8人	6-6-7-7	40.7 / 37.3	高橋成忠	松本好雄
12着	6枠 7番	1:55.5	1 1/2	ベンテントヤマ	牝6 / 464 0	小池隆生	53kg	32.8	10人	2-2-2-2	41.4 / 37.0	太宰義人	中野利道

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.6-12.3-12.4-12.3-12.4-13.1-13.1-12.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,7(1,5,10)(2,9)(8,4)(6,11)12
• 2コーナー: 3,7(1,5,10)(2,9)(8,4)(6,11)-12
• 3コーナー: 3,7(1,5,10)9(2,4)(8,6,11)12
• 4コーナー: 3(5,7)(1,10,9)(2,6)(11,4)(8,12)

気象

• 天候: 雨 13.4℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	3	370円
複勝	3	150円
	5	480円
	9	160円
枠連	3-7	460円

レース展開

キタノリリアスが隊列を引っ張る展開、2番手を進むベンテントヤマ

キタノリリアスが先手を奪い、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にベンテントヤマが続く。その直後、ローベルエンジェル、トニーサトラ、ミリオンオリンピアらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、メイショウハートとマチルダバンブーは中団前め。グランドモナークとフイルモンクインは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはウメノオルガとミリオンヒロイン。シンガリにゴールドタタンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キタノリリアスが非凡なスピードで端に立つと、後続に攻め入る隙を与えず軽快に逃げ切る

先頭はキタノリリアスでリードは1馬身。2番手にトニーサトラとベンテントヤマが続く。その後ろ、ローベルエンジェル、ミリオンオリンピア、マチルダバンブーらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のキタノリリアス。そのままキタノリリアスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、4番手の位置から逸出した伸び脚で驀進した2番人気のマチルダバンブーが続き、2着と2馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったトニーサトラが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたミリオンオリンピアが入線した。