5歳以上400万下

1987年2月1日 日 13:55発走

• コース: 東京ダート1200m 左
• 開催: 1回東京2日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 560,220,140,84,56
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:13.5		ミヤギスター	牡4 / 486 +2	石塚信広	56kg	7.8	4人	4-3	37.6 / 35.8	秋山史郎	菅原光博
2着	8枠 12番	1:13.6	1/2	ファイブフランス	牝5 / 436 0	大塚栄三郎	55kg	34.3	10人	2-2	37.9 / 35.7	田中朋次郎	菅原吾一
3着	4枠 4番	1:13.7	1/2	インターシュリリー	牡5 / 452 -2	武藤善則	54kg	2.0	1人	8-6	37.5 / 36.2	荒木静雄	松岡正雄
4着	5枠 7番	1:14.5	5	ユーワエアメール	牝5 / 450 -2	平目孝志	55kg	20.5	7人	8-9	38.1 / 36.3	二本柳一馬	（株）ユーワ
5着	7枠 11番	1:15.0	3	ストロングタイガー	牡4 / 506 0	岡部幸雄	56kg	6.2	2人	4-6	38.8 / 36.2	高橋祥泰	飯田政子
6着	1枠 1番	1:15.2	1	ダイナオレンジ	牝4 / 400 0	酒井健二	54kg	37.2	11人	1-1	39.7 / 35.5	鈴木康弘	（有）社台レースホース
7着	7枠 10番	1:15.2	ハナ	フローリック	牝4 / 440 -4	加賀武見	54kg	9.5	5人	11-9	38.8 / 36.3	阿部新生	岡田義一
8着	3枠 3番	1:15.2	アタマ	マサシゲライズ	牡5 / 460 +2	坂井千明	57kg	39.1	12人	12-12	38.6 / 36.5	内藤一雄	坂田正志
9着	6枠 8番	1:15.3	3/4	ビクトリーアピール	牝5 / 422 -2	森勝義	52kg	23.8	8人	4-6	39.1 / 36.2	稗田研二	勝福（有）
10着	4枠 5番	1:15.3	ハナ	サニースポット	牝6 / 456 +2	柴田善臣	52kg	7.3	3人	13-13	38.4 / 36.8	吉野勇	栗林英雄
11着	5枠 6番	1:15.9	3 1/2	ハザマテスコ	牡5 / 514 +14	大崎昭一	57kg	10.5	6人	4-5	39.9 / 36.0	尾形盛次	内山平蔵
12着	8枠 13番	1:16.1	1 1/4	ウエスタンオーカン	牡4 / 500 +8	牧之瀬幸夫	56kg	32.3	9人	2-3	40.2 / 35.8	石毛善衛	（株）西川
13着	6枠 9番	1:16.5	2 1/2	ダンヒルシロー	牡4 / 468 +2	高山裕	56kg	178.9	13人	8-9	40.1 / 36.3	小西登	西山正行

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-10.9-11.7-12.4-12.9-12.7

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,12,13)(2,6,8,11)(4,7,9)10,3-5
• 4コーナー: 1,12(2,13)6(4,8,11)(7,9,10)3-5

気象

• 天候: 晴 7.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	780円
複勝	2	210円
	4	120円
	12	580円
枠連	2-8	6,290円

レース展開

ダイナオレンジが隊列を率いる形、半馬身後ろの位置にファイブフランスとウエスタンオーカンが取り付く

ダイナオレンジがハナを奪う形となり、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にファイブフランスとウエスタンオーカンが並ぶ。その直後、ミヤギスター、ハザマテスコ、ビクトリーアピール、ストロングタイガーらが4番手の好位につける。インターシュリリー、ユーワエアメール、ダンヒルシローらは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはフローリック。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはマサシゲライズ。少し離れたしんがりにサニースポットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミヤギスターが稟賦のレースセンスを活かした巧妙な競馬で制す！

先頭はダイナオレンジでリードは1馬身。単独の2番手にファイブフランスが続く。その後ろ、ミヤギスターとウエスタンオーカンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは10番人気のファイブフランス。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいたミヤギスターが別次元の末脚を炸裂させてファイブフランスを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着のファイブフランスから半馬身差の3着には、中団の位置から稲妻の如き末脚を発揮した1番人気のインターシュリリーが入った。そこから5馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたユーワエアメールが入線した。2番人気のストロングタイガーは中団にいたがあとひと押しが利かず5着に敗れた。