川西特別

1987年10月4日 日 14:25発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 4回阪神8日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 770,310,190,120,77
• 付加賞（万円）: 12.5,3.6,1.8
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:52.2		タカライデン	牡3 / 496 +2	熊沢重文	56kg	3.5	2人	1-1-1-1	36.8 / 37.9	浜田光正	高木高彦
2着	8枠 12番	1:53.7	9	マルブツヒーロー	牡5 / 480 -2	加用正	57kg	4.9	4人	9-9-8-4	37.4 / 38.8	北橋修二	大沢毅
3着	2枠 2番	1:53.8	クビ	スピードチャンプ	牝4 / 440 +4	内田国夫	56kg	4.6	3人	7-7-10-7	37.1 / 38.6	福永甲	（有）辻牧場
4着	7枠 10番	1:54.8	6	エイシンハピネス	牝3 / 416 0	武豊	54kg	22.3	8人	7-7-3-2	38.8 / 38.6	湯浅三郎	平井豊光
5着	6枠 9番	1:54.9	3/4	シルバーターリク	牡5 / 506 +2	柴田政見	57kg	15.3	5人	11-10-6-4	38.8 / 39.0	柴田不二男	加藤充彦
6着	5枠 7番	1:55.2	1 3/4	イーグルロマン	牝3 / 528 +2	松本達也	53kg	16.5	6人	6-6-6-7	39.1 / 38.4	中尾謙太郎	鷹野能久
7着	6枠 8番	1:55.2	ハナ	リックセイハ	牡4 / 502 +2	田島良保	58kg	3.4	1人	2-2-3-4	39.2 / 38.1	庄野穂積	斎藤義治
8着	1枠 1番	1:55.2	ハナ	タイセイスキー	牝4 / 450 -4	西橋昇	56kg	33.2	10人	11-12-10-9	38.5 / 39.1	梅田康雄	高浦正雄
9着	8枠 13番	1:55.3	3/4	ヤマニンボイジャー	牡3 / 528 +2	田原成貴	55kg	49.4	11人	2-2-2-2	39.5 / 38.1	浅見国一	土井宏二
10着	7枠 11番	1:55.4	1/2	ソフトウエアー	牝5 / 430 +2	横山雄一	54kg	17.2	7人	13-13-12-9	38.5 / 39.3	谷八郎	藤原幸保
11着	3枠 3番	1:55.5	1/2	キュリアシティー	牡3 / 456 0	田島信行	55kg	103.4	13人	10-10-13-11	38.4 / 39.0	内田繁三	吉田修
12着	4枠 4番	1:57.0	9	クリウェーブ	牝3 / 500 -4	樋口弘	53kg	73.0	12人	4-4-9-13	40.5 / 38.3	日迫良一	（有）ユートピア牧場
13着	5枠 6番	1:57.3	1 3/4	ニシノマサル	牡3 / 476 0	溝橋秀吉	56kg	29.9	9人	4-4-3-11	41.3 / 38.3	内藤繁春	北川末次

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.5-13.5-12.9-12.0-12.6-12.1-12.0-12.7

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5(8,13)(4,6)7(2,10)12,3(1,9)11
• 2コーナー: 5(8,13)(4,6)7(2,10)12(3,9)1,11
• 3コーナー: 5-13(8,6,10)(9,7)12,4(2,1)11,3
• 4コーナー: 5-(13,10)(9,8,12)(2,7)(1,11)(6,3)-4

気象

• 天候: 晴 26.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	350円
複勝	2	150円
	5	170円
	12	150円
枠連	4-8	980円

レース展開

タカライデンが隊列を率いる形、その直後にリックセイハとヤマニンボイジャーが取り付く

タカライデンが逃げる恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にリックセイハとヤマニンボイジャーが並ぶ。そのあと、クリウェーブとニシノマサルが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、イーグルロマンは中団やや前。スピードチャンプとエイシンハピネスは中団馬群の丁度真ん中を併走。マルブツヒーローは中団後方の位置取り。キュリアシティーは後方4番手で進出の機を待つ。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはタイセイスキーとシルバーターリク。最後方にソフトウエアーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

川西特別、タカライデンが格の違いを証明するかの様な圧倒的な内容で3勝目を手にする

先頭はタカライデンでリードは2馬身以上。2番手にヤマニンボイジャーとエイシンハピネスが続く。そのあと、シルバーターリク、リックセイハ、マルブツヒーローらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、軽快に逃げ続ける2番人気のタカライデン。そのままタカライデンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に9馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、4番手の位置から矢のような伸びを見せたマルブツヒーローが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置から閃光のような末脚を発揮したスピードチャンプが入った。そこから6馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたエイシンハピネスが入線した。1番人気のリックセイハは好位にいたが見せ場なく7着に敗れた。