第8回 白銀争覇 (地方重賞)

2003年1月9日 木 15:40発走

• コース: 笠松ダート1900m 右
• 開催: 17回笠松1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 350,115.5,52.5,38.5,21
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上9歳以下
• 条件: オールカマー

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	2:00.8		ナイキゴールド	牡6 / 472 -8	東川公則	55kg		7人	8-8-6-4	37.7	後藤保	佐橋五十雄
2着	2枠 2番	2:00.8	ハナ	ウララマンスタ	牡7 / 531 +3	安藤光彰	55kg		4人	3-3-3-3	38.0	柴田高志	寺川壯二
3着	8枠 9番	2:00.9	クビ	カネツプリンス	牡9 / 494 +17	坂井薫人	55kg		10人	2-1-1-1	38.3	岩崎幸紀	藤田耕三
4着	4枠 4番	2:01.7	4	エフワンライデン	牡8 / 472 +3	吉田稔	55kg		2人	1-1-1-1	39.1	鈴木良文	水野恵吉
5着	3枠 3番	2:01.7	ハナ	ブリーズイン	牡6 / 523 -10	熊木良介	55kg		6人	3-3-3-5	38.9	松原正文	村井正勝
6着	8枠 10番	2:01.9	1	ダイコクテイオー	牡8 / 435 +1	川原正一	55kg		1人	7-7-6-6	38.8	後藤保	柴田浩二
7着	5枠 5番	2:01.9	アタマ	エイシンコービン	牡8 / 484 -1	向山牧	55kg		3人	3-6-5-6	38.9	伊藤強一	平井豊光
8着	6枠 6番	2:02.2	1 1/2	リードジャイアンツ	牡8 / 452 +1	浜口楠彦	55kg		9人	9-9-8-6	38.9	青木達彦	柴田光男
9着	7枠 7番	2:03.2	5	ハッピーフルフィル	牝4 / 423 -3	端勝成	54kg		8人	10-10-10-9	39.5	小原典夫	白井民平
10着	7枠 8番	2:05.8	大差	シゲノキューティー	牝7 / 470 +2	柴山雄一	53kg		5人	6-5-9-10	42.3	後藤保	佐橋五十雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 向正面: 4,9,(2,3,5),8,10,1,6,7
• 4コーナー: 4,9,(2,3,8),(5,10),1,6,7
• 直線: 4,9,(2,3,8),(5,10),1,6,7
• 2コーナー: (4,9),(2,3),8,5,10,1,6,7
• 3コーナー: (4,9),(2,3),5,(1,10),6,8,7
• 4コーナー: (4,9),2,1,3,(5,6,10),7,8

気象

• 天候: 晴 8.7℃
• 風: 西 2.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	1	2,220円
複勝	1	440円
	2	200円
	9	2,760円
枠連	1-2	4,920円
枠単	1-2	15,830円
馬連	1-2	5,360円
馬単	1-2	14,070円

レース展開

エフワンライデンが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにカネツプリンスが取り付く

エフワンライデンが逃げを打つ恰好となり、リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にカネツプリンスが続く。そのすぐ後ろ、ウララマンスタ、ブリーズイン、エイシンコービンらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、シゲノキューティーは中団前寄り。ダイコクテイオーは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはナイキゴールド。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはリードジャイアンツ。しんがりにハッピーフルフィルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

白銀争覇、ナイキゴールドがベテラン馬のプライドを見せる様な力強い走りで久々の勝利

先頭はエフワンライデンとカネツプリンスでリードは1馬身。ウララマンスタが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのはウララマンスタ。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいたナイキゴールドが鮮烈な末脚を炸裂させてウララマンスタを捉えると、最後はハナ差だけ先んじてトップでゴールに飛び込んだ。2着のウララマンスタからクビ差の3着には、途中から先頭に立ったカネツプリンスが入った。1番人気のダイコクテイオーは中団後方にいたが伸びあぐねて6着に敗れた。