92.5万円以下

レース展開

フォーモサルビーが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにパワポケトシが続く

フォーモサルビーが端に立ち、リードを1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にパワポケトシが続く。続いて、スーパーサイクルが3番手の絶好位につける。その直後、ディアマンエクラは好位を確保。先団後ろのポジションにいるのはナザールボンジュ。その1馬身後ろ、リュウワンオレッチは中団やや前。アタッチメントは中団馬群の真ん中あたりを追走。サブノフューチャーは中団後方の位置。その後ろ、ニケクィーンとリスタートが9番手。そのすぐ後ろ、エクスプロアが11番手。セクシーマインドは後方5番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。ズーパーは後方4番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはフレンドキョー。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはエスディージーズ。少し離れた殿にスピーディパインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

92.5万円以下、スーパーサイクルが持ち前の機動力を駆使したお手本の様な競馬で初勝利を挙げる

先頭はフォーモサルビーでリードは1馬身。単独の2番手にパワポケトシが続く。そのすぐ後ろ、スーパーサイクルが3番手。その直後、ディアマンエクラが4番手。1馬身離れて、アタッチメントが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるフォーモサルビー。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた2番人気のスーパーサイクルが強烈な末脚を炸裂させてフォーモサルビーを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を手にした。2着のフォーモサルビーから1馬身半差の3着には、4番手の位置から切れ味のいい末脚を発揮したディアマンエクラが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたパワポケトシが入線、さらに2馬身半差の5着には、先行勢の後ろにいたアタッチメントが食い込んだ。1番人気のエクスプロアは9番手にいたがもうひとつ伸びを欠き7着に敗れた。